100均でここまで変わる!2025年「キッチン収納」見直し実例3選
「忙しい毎日でも、“使いやすいキッチン”は叶います。」
「ちょっとした見直しでも、驚くほどラクになることがたくさん!」
こんにちは、整理収納アドバイザーのみほです。
11万人以上の方にフォローしていただいているインスタグラムでは、子どもがいてもすっきり暮らせる家事ラク収納術や、おすすめアイテムについて発信しています。
整理収納アドバイザーになってからも、キッチンは「使いづらいな」と感じたタイミングで都度アップデートを続けています。今回は、その中から2025年に「見直して良かった!」と思えたキッチン収納実例を3つご紹介します。
1)小掃除アイテム収納の見直し
ときどき使うキッチンまわりの小掃除アイテム。
以前はあちこちのすき間に収納していたため、「どこに置いたっけ?」と探すことが多く、家族からも聞かれてしまう状態でした。

そこで使ったのが、【セリア】クリア粘着フック。
透明で目立たず、扉裏や壁面などのつるつるした場所ならどこにでも貼れる優秀アイテムです。

わが家では、カップボード下のデッドスペースに貼りつけ、ブラシ類を吊るす収納に。

取り出すのも戻すのも一瞬で、「乾きやすい」「出しっぱなしにならない」「見た目もスッキリ!」と良いことづくし。小掃除アイテムの定位置ができたことで、家族にもわかりやすくなりました。
2)野菜室収納見直し
何かと混在しがちな冷蔵庫の野菜室。
気づけば野菜が重なり、奥に眠ったまま使い忘れてしまうことも…。
そこで活躍したのが、セリアの野菜室収納アイテムです。

フリーザートレーワイド/ロング
2サイズ展開でスタッキング可能。ケースが固定されるのでバラつきません。

キレイストッカースレンダー
ちょっとしたすき間にフィットする細め設計。

細かく仕切らず、ざっくりと仕切りを作ることで、形の異なる野菜も管理しやすくなります。奥に食材が潜り込まず、見つけやすいので使い忘れ防止にも◎

やわらか野菜ストッカー/スリム
その名の通り「やわらかい」素材のため、野菜にやさしいケースです。

連結できる野菜スタンド
こちらも、その名の通り「連結」できるので、ケースがバラバラにならずに固定されて便利です。

ぱっと見で何が入っているか分かるため重複買いが減り、食材の使い忘れ防止にもつながりました。どのアイテムも丸洗いしやすく、清潔に保てるのも魅力です。
3)カップボード下の引き出し収納
最後は、活用しにくい“カップボード下の深い引き出し”。
ここには、【ダイソー】つっぱり棒を使って「浮かせる収納」を作りました。

つっぱり棒・つっぱりポール用棚(各2個)
収納を付け足す場所のサイズに合わせた「つっぱり棒」と「つっぱりポール用棚」を用意。「つっぱりポール用棚」はスライド式タイプもありますので、収納場所のサイズによってはスライド式もおすすめです。

つっぱり棒壁面ガード
サイズが「Φ20mm」と「Φ30mm」があります。強度を考えて「Φ30mm」がおすすめ。

この3つを組み合わせて、カップボード下引き出しのデッドスペースに棚をDIY。
棚が一段増えるだけで、上下に空間ができ、引き出しの活用度が一気にアップ!

「あと少し収納が欲しい!」というときにぴったりのアイデアです。
どれも大がかりな収納見直しではなく、100円アイテムで気軽にできるプチ改善ばかり。
“なんとなく使いづらい”をそのままにせず、ほんの少し整えるだけで、毎日の料理や片づけがぐっと快適になりますよ。
作=みほ
miho
▶Instagram:
@mih5222Information

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