パンの横に“あるもの”をおくだけで60日間保存効果⁉ すぐできるパンのカビ対策

湿度と温度が高くなる時期の「カビ」対策は、毎年悩ましい問題ですよね。カビは住まいの中だけでなく、食べ物にも繁殖するので非常に厄介。特にカビが生えやすい“パン”を、賞味期限前に捨てたという人も少なくないはず。そこで今回は、パンのカビ対策についてご紹介していきます。
ウイスキーを置くだけでパンにカビが発生しない!?
6月7日に放送された「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、パンのカビ対策について取り上げられました。パンをカビから守る方法として「冷凍保存」がよく挙げられますが、どうしても味や食感が落ちてしまうもの。そこで番組では東京教育研究所・主任研究員の橋本由愛子先生が、冷凍いらずのカビ対策を教えてくれました。
用意するものは「ウイスキー」。やり方はとてもシンプルで、タッパーなどの保存容器に食パンとウイスキーを入れた小皿を一緒に入れてフタをするだけ。すると蒸発したアルコールがパンを覆って保護してくれるため、約60日間はパンをカビらせることなく保存できます。
番組視聴者からは「これはすごい! やってみる価値ありそう」「カビないならやってみようかな」など、ポジティブな声が多く上がっていました。
食器を洗った後のスポンジは洗ってる? そのまま?

カビ対策が必要なのは、食べ物だけではありません。以前放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、住まいのカビ対策について特集。
まずは、食器洗い用スポンジのカビ対策をご紹介。洗剤がついていた方が除菌効果があると考えて、食器洗いをしたらスポンジをそのままの状態で置いている人は多いはず。実は、この方法は大きな間違い。食器洗い後のスポンジには食べ物の汚れがついているため、いくら洗剤がついていてもカビや細菌が増殖してしまいます。そのためスポンジを使ったら、泡がなくなるまでもみ洗いすることが大切。
お次は、洗濯機のカビ対策です。カビは汚れが大好物。汚れた衣類を洗濯カゴ代わりに長時間入れたままにすると、洗濯機の中でカビを育てているような状態になってしまいます。洗濯物は洗濯カゴにため、洗う直前に洗濯機に入れるようにしましょう。
誰もがカビのない快適な生活を送りたいもの。ちょっとした意識の違いがカビ防止に繋がるので、まずはできることから始めてみては?
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