犬の“歯周病”にはイチゴが大活躍? 可愛いペットの命を救う世紀の大発見!

30年前は約7才だった犬の平均寿命も、今では約15才にまで延びました。
ドッグフードの品質向上や室内犬の増加も長生きの理由だと考えられていますが、実は身近な“ある果物”も大きく関係しているそう。
今月放送の「林先生が驚く 初耳学!」では、可愛いペットの寿命を延ばす世紀の大発見を特集していました。
犬の寿命を延ばすのに一役買っている果物とは
犬の命を救っている果物の正体は“イチゴ”。
実は現在、遺伝子組み換えをしたイチゴが“歯肉炎”の治療薬として活躍しています。
イチゴが治療薬として使われている理由には、“インターフェロン”という物質が大きく関係しているそう。
インターフェロンとは、体内に入ってきたウイルスの増加を防ぐタンパク質の1種です。
熱に弱いインターフェロンを摂取するため、加熱しないで食べられるイチゴは犬にとっても好都合。
ちなみに日本では、3才以上の犬の約8割が歯周病、または歯周病予備軍と言われています。
犬の場合は歯周病によって死に至るケースもあるので、イチゴが犬の命を救うといっても大げさな話ではありません。
番組を見ていた視聴者からは、「確かに犬の歯周病はほっとくと大変なことになるってよく言われてるよね」「治療薬として使われているというのが驚き。ただ食べさせているだけではないのかな?」「イチゴのおかげでペットが助かることもあるなんて素敵」「ペットが長生きしてくれるのは本当に喜ばしいこと」と反響の声が相次いでいました。
余談ですが、明治時代の日本では犬を“カメ”と呼んでいたそう。
現在でも辞書などには載っており、カメは洋犬を指す言葉として説明されています。
経緯は当時犬を連れている西洋人が「Come here!」と言っているのを見て、日本人が「あれがカメなのか」と勘違いしたことから。
西洋文化が広まり始めた明治時代では似たような話が少なくありません。
しかしカメが犬を指す言葉だったとして、ペットに「犬、犬!」と呼びかけるのはおかしいですよね。
実のところ犬のことをカメだと思っていた人は、そこまで多くなかったのではないでしょうか。
愛犬の寿命を全うさせるために大切なこと

犬は言葉を話せないので、健康状態を見極めるのは難しいもの。
そこでここからは、外見から判断できる病院に連れて行くべき症状を見ていきましょう。
ペットショップやブリーダーが加盟する「中央ケネル事業協同組合連合会」のホームページによると、判断しやすいのは「息をするのが苦しそう」「血液が混じる」「歩き方がおかしい」「食欲が無い」といった症状が見られる時。
呼吸時に変な音がしたり、舌が紫色になることもあります。
他には排便の姿勢はしているのに、尿や便が見当たらない時も注意が必要。
愛犬のちょっとしたサインを見逃さないようにしたいですね。
科学の進歩によって今後さらに犬の寿命が延びていくかもしれませんよ。
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