扉を開けるたび倒れてくる傘を阻止!【ダイソー】幅狭の「伸縮式つっぱり棒2本」活用法
みなさんのおうちには、収納物が扉を開けるたびに雪崩(なだれ)を起こすような場所はありますか?
わが家の場合、この玄関脇の傘の収納庫がまさにそれです。
扉を開けるたびに、立てかけた大量の傘が手前に倒れてくるんです。
「どうにかしたい」と思いながらずっと未着手でしたが、100均でようやくこの雪崩を回避してくれそうなアイテムを発見しました!

・「伸縮式つっぱり棒2本」100円/1組(税抜き)
ダイソー商品の中でもっとも幅の狭いつっぱり棒になります。
なんと2本セットで100円とお買い得です。
【商品スペック】
<サイズ>21~33cmのあいだで伸縮自在、ポール径約8~10mm
<耐荷重>約1~2,5kg
<おもな材質>スチール、塩化ビニル、硬鋼線、ABS樹脂
<カラー>おそらくホワイトのみ
これまでのわが家の傘用収納庫

幅29cmと狭く、傘がぎゅっと押し込まれている状態です。

あけるとさっそく雪崩が!
「バーン!」という大音量とともに日傘が落ちてきました。
さらには、

残る傘もいまにも倒れてきそう…!
じつはこれらの傘、何本かはお客さんの忘れ物(誰のものかは不明)。
だからこうして捨てることもできず、保管してあるというワケです。
ダイソーの「伸縮式つっぱり棒2本」の出番
さて、この傘雪崩を阻止すべく、「伸縮式つっぱり棒2本」の出番です。

棒の先端をみると、このとおりすべりどめになっています。
それにしても細い…!
細すぎて強度が心配です。

そこで今回は家に1枚だけ残っていたダイソーの「耐震ジェルマット」も利用しました。

貴重なこの残り1枚をハサミで分割して、

つっぱり棒の端にあて、面で支えることにしました。

粘着ジェルマットをクッションにすることで、つっぱり棒の落下をさらに防ぐことができます。
これまでつっぱり棒を何度も利用して来ましたが、落下させないコツはとにかく“床に水平に”つっぱること。
ちょっとでもナナメにつっぱってしまうと、耐荷重無関係にすぐ落下してしまいます。
慣れるまでコツがいりますが、根気よく何度でもトライ。
ついに完成♪ 雪崩の起きない傘収納

傘の下のほうに2本、つっぱり棒を設置しました。
(傘の倒れる角度をもとに、2本を互い違いにずらしてあります)
上のほう取り付けると傘が取り出せなくなるので、この高さが限界です。

これで扉を開けても雪崩を起こさずにすみます。
お出かけ前に倒れた傘を拾い集めるのって地味にストレスでしたが、これなできっと大丈夫!

傘が数本同時に倒れてきても、ちゃんと支えることができます♪
このつっぱり棒を設置してからというもの、傘雪崩は一度も起きていません。
わが家は築も古く使い勝手の悪いところも多いのですが、こういった身近な100均アイテムで暮らしを便利にすることができます。
「やっぱり100均はわが家にとってなくてはならない存在」と改めて思う私なのでした。
文=ちょこみん
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