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新米炊くなら、断然これ!!【ニトリ】の炊飯土鍋はまさに「お、値段以上」!
「炊飯土鍋 いなほ」。ガス火用3合炊きの炊飯鍋です。
サイズは、幅23×奥行19×高さ16㎝。重量約1.75kg。素材はセラミック。色はダークブラウンで、コロンとしたフォルムが大きなドングリを思わせます。
しかも! お値段、なんと1,102円(税抜き)!! 思わず二度見するほどのお安さではないですか。これはもう、うちの子にするしかありません~。

外ふたのほかに内ふたもついている二重ぶた構造が特徴! これがおいしく炊き上がる秘密なのですね。

あ、でも、土鍋で炊くのってどうすればいいんだったっけ?と一瞬、不安になったものの、取扱説明書にしっかり「おいしいごはんの炊きかた」が載っていて、水加減から火加減、加熱時間の目安が書いてあるので、安心安心!

取説には「お使いになる前に」として、はじめて使う前には〝目止め〟をしてください、と書いてありました。
米のとぎ汁を入れてグツグツ煮ることで、でんぷん質が細かい表面の孔(目)を埋めて水漏れを防ぐ効果が出るという、あれですね。
大丈夫! 鍋料理用の土鍋を買ったときにもやったことがあるので、ちょちょいのちょいですわ~。

目止めした土鍋がそろそろさめた頃に、2合分のお米をといで5分ほど水きり。
取説どおりに、土鍋に水きりした2合分の米と水約400ccを入れ、20~30分ほど浸水させます。
水量の目安には、お米2合の場合は水約400~440ccとあったのですが、わが家はちょいかためのほうが好きなので。

浸水が終了したら、内ふた→外ふたの順でセット。

まずは炊き上がるまで中火で約6分、ふき上がる(ふたがカタカタ鳴り出す)まで加熱です。
ふき上がったら、ふきこぼれない程度のとろ火で約12分。
炊き上がったら、火を止めて約15~20分、蒸らします。
と、こう書くと「なにやら面倒な…」と思いがちですが、浸水さえしておけば、あとはほかのおかずを作りながらコンロの火加減を調整するだけなので、思いのほか作業もスムーズ。
蒸らし終わったあと、ドキドキワクワクしながら炊き上がりを見てみると…
ひゃ~、カニ穴(ごはんがおいしく炊き上がったときにできる、小さな穴)がしっかりできていて、見るからにふっくら~。こりゃ、おいしそうです。

うっすらながら、土鍋炊きならではの〝おこげ〟もできていて、思わずニンマリ。

土鍋ごとドンッと食卓に並べると、「やった~! きょうは土鍋炊きごはんだね」と家族、喜ぶ喜ぶ(笑)。
「つやつや、ピカピカだね~」「お米が甘~い! 炊飯器で炊いたときと全然味が違う」と、まあモリモリ食べること食べること(爆)。3合炊いときゃよかった ← あとの祭り、トホホ。
そう、土鍋炊きごはんって、それ自体が食卓のメインをはれる存在感なのですね。おかず作りをがんばらなくても、サンマ(こちらも秋の旬!)に、みそ汁、漬物なんかがあれば、もう〝旬の味覚御膳〟並のゴージャスさ。だって、新米ですもの~!
新米がこんなにおいしく炊き上がって1,102円とは、まさに「お、値段以上」!!
ガスコンロのご家庭には、この秋、ぜひぜひ試していただきたいスグレモノです。
あ、ちなみに「ガス火用」なので、IHや電子レンジでは使用不可ですが、炊飯器のごはんをこの土鍋に移し替えて電子レンジで温めることはできるそうですよ。
文=カッパスキー
カッパスキー

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