読みたい本が行方不明…スペースを有効活用できる【ダイソー】「お助け本棚」なら平積みの本をすっきり収納

本棚の容量をオーバーして増えていく本。

「気づいたら増えていた…でもどれも大事で捨てられない」なんてこと、あると思うんです。

そんなときは、100均で見つけたこちらの組立式本棚が役立ちます!

ダイソーの「お助け本棚」、増えすぎた本を整理するのにオススメ


・「お助け本棚」100円/1個(税抜き)

「狭いスペースでもちゃんとすべての本の背表紙が見える」というナイスアイデアな商品。

文庫本収納向けのサイズとなっています。

【画像】お助け本棚の全パーツ。一見ややこしそうですがじつはシンプル


セルフ組立式のため、ぱっと見どういう仕上がりになるのかよくわからなかったのですが、パーツを整理してみるととってもシンプル。

<パーツ内容>側板2枚、底板1枚、背板(固定棒)1本

<仕上がりサイズ>文庫本収納内寸…幅13,5×奥行き10,5cm

<材質>ポリスチレン(耐冷耐熱-20~70℃)

この本棚のすごいところ、それは「2WAY収納方式」ということ。

なんと組み立て方によって、前後2段式or上下2段式を選べるんです♪ 

2WAY本棚のしくみ


この本棚のすごいところは2WAYになるところ♪


同じパーツを使い、2パターンの収納方式が可能です。

【A】…前後2段収納方式

【B】…上下2段収納方式

じつは2WAYのヒミツは、側板のはめこみ穴の向きにあります。

底板を差し込む側板穴の向きにヒミツが…! 


側板に空いた底板用の差し込み穴【A】or【B】を選ぶだけで、かんたんに2WAYにすることができるんです。

100均グッズとは思えない複雑なアイデア


まるでパズルのようなパーツの組み合わせ方。

100均とは思えないアイデアグッズです♪ 

父の本棚をこの「お助け本棚」で整理


平積みでどこに何があるか分からない本棚


ある日ふと気づくと、父の本棚が大変なことになっていました。

片づけが下手なのもあり、よく読む文庫本は平積み状態。

本人もどこにどの本があるか把握できていないのだそうで…。

そこで【A】【B】両方の収納を試してみました。

前後収納方式は、後段の本の背表紙が上半分見える状態


・【A】の前後収納だと後ろの段が高くなり、背表紙が半分ほどお目見えします。

上下収納方式は、すべての本の背表紙が丸々見える状態


・【B】の上下収納だと、すべての本の背表紙が100%閲覧できます。

100均のお助け本棚で、すっきり収納が完成♪ 


平積みの本をすっきりスタンド収納することに成功


ひとまず、手前の平積みの文庫本を整理することに成功。

(奥の方は未整理。また100均で追加のお助け本棚を買ってきます)

それにしても本って、背表紙が半分ほど見えていればOKなんですね。

“本の段差収納”という新境地に目覚めそうです。

自分では思いつかないようなステキなアイデアにめぐりあえる100均。

これからも暮らしを便利にするために、おおいに活用していきたいです♪ 

文=ちょこみん

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ちょこみん

ちょこみん
無類のチョコミントアイス好き。生まれつき横着でズボラなため、暮らしの中の「もうちょっとここがこうだったら…」という不便を便利に変えていくのが趣味です。 もっと見る

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