手が汚れないうえに見た目もキュート!【DAISO】の「つくねトング」でマンネリしがちな鍋をイベント化!?

#フレンズ 

大食い&ガサツという性分が災いして、おにぎりを作ったり、肉ダネを丸めたりすると、通常よりもかなり大きく、イビツになってしまいます。

家族からの「食べにくい」というクレームは笑ってスルーできますが、肉団子やつくね、つみれなど「これ、まだ火が通ってない!」という指摘には反省することしきり。そうか、デカけりゃいいってもんじゃないんだ…(今さら?)。

でも、ひき肉やすりみって手や指にベチャベチャくっつくから丸めにくいし、いちいち手をぬらしたり洗ったりするのは面倒くさいし。

そんな悩みを解消してくれる調理グッズが【DAISO】にありました。

先端の黒い球体?が目印の「つくねトング」


「つくねトング」、100円(税抜き)です。

長さ約11cmのステンレス製のハンドルの先に、直径約4cmの黒い球形がついています。

これで肉ダネをすくって、フリフリすれば〝きれいに丸く作れる!〟のだとか。んまぁ、手が汚れないなんてスバラシー♪

【写真を見る】横から見ると、構造がよく分かる


一時期流行った〝フリフリおにぎり〟の肉ダネバージョンみたいな感じかなと思ったら、パッケージにも「肉団子に」「つみれに」「ミニおにぎりに」と、しっかりアピールされていました(笑)。

トング先端のスプーン部分はナイロン製で、内側がくっつきにくいようエンボス加工してあります。

ホントにフリフリするだけで、くっつかずに肉ダネが丸くなってくれるんでしょうか。

これはもう検証するしかありません。

肉ダネがくっつかないように、内側にエンボス加工が


というわけで、鶏つくね作りでトライ! ひき肉の中でも、鶏って水分が多いからか、やたら手や指にくっつく粘着度?が高いと、ひそかに思っていたからなんですが(笑)。

ボウルに肉ダネを作ったら、使用方法を見ながら検証開始!

まずは、トング先端の片側に一杯程度を目安に肉ダネをすくいます。

片側のスプーン部分?に肉ダネをすくって…


続いて、トングの外側についた肉ダネをスプーンなどで取り除きます。

え、これ何げに面倒な…と思ったら、「外側に肉ダネがついていると、トングを振った際に飛び散る恐れがあります」の1行に、たしかに!と納得。あ、危ないとこだった(苦笑)。

周囲にはみ出した肉ダネはスプーンなどで落としておく


次に、ストッパーを先端部の首部分まで動かし、トングを閉じます。

このとき、ストッパーがしっかり固定されていることを要確認!

ストッパーをして、フリフリ開始!


そして、いよいよ〝フリフリ〟タイム。ハンドルを持ち、トングを20~30回振ります。

さて、きれいに丸くできたかな? ストッパーを下に下して、肉ダネを取り出すと…

ありゃま、すくう量が多すぎた! イビツな出来上がりに


あら、なんだかイビツ…?

そっか、いつものクセで多くすくい過ぎたのかも。注意書きにも「肉ダネをたくさん入れすぎると、きれいに丸くまとまらない場合があります」と書いてあったのに~!

再び、少なめにすくってフリフリしたところ、今度は大丈夫でした~(笑)。 

少なめにしたら、今度はバッチリ!


なんてかわいい一口サイズのつくねでしょう。これならもう「火が通ってない」トラブルも回避できて安心安心♪

左が失敗、右が成功


楽しくなって、どんどんフリフリしちゃいます。

…と、ズボラ母さん、気がついた! そっか、これから鍋でつくねとかつみれを入れるときは、食卓でこれを子どもたちにやってもらえばいいじゃん~♡ 

こういうのって子どもはやりたがるし、イベント感があっていいのでは? ← 思わずニンマリ。

これからの鍋シーズン、食材やスープをあれこれ変えても、どうしてもマンネリになりがちですが、この〝フリフリ〟タイムを導入すれば、目先が変わって盛り上がるかも。

肉ダネを自分ですくって鍋の中に入れるって、ちょっと料理屋さんみたいだから、来客時にも喜ばれそうです。

食洗器は使えませんが、使用後はフツーに洗剤&スポンジで洗えばOK。

なんだか100円で、グッと気がラクになった感じ。「つくねトング」よ、ありがとう!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

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