イチゴ狩りに行きたかった…気持ちを解消!【ほぼ焼くだけ】ズボラー式イチゴたっぷり絶品パイ

#フレンズ 

今年はイチゴ狩りに行けなかった~そんな、ため息をつきたくなる毎日です。

でも、こんな時こそ前進あるのみ!

先日は、にわかパティシエになって、イチゴのカスタードパイに挑戦しました。

といっても、ポチったクリームミックスと、冷凍庫にあったパイシートを使った、

なんと、焼き時間をのぞけば、制作時間は5分ほどの簡単スイーツ。

手軽さ、ズボラーさ満載です。思いたったら作れます。

これで、今年は泣く泣くあきらめた、イチゴ狩りにリベンジです!

冷凍パイシートとカスタードクリームミックスがあれば即出来!


作り方です。

切って、穴を開けて、塗って、まぜるだけ、工作みたいですが。。。

とっても便利だったのが、カスタードクリームミックスです。

パウダー状のカスタードクリームの素に牛乳を入れて混ぜるだけで、おいしいクリームができちゃいます♪


カスタードクリームミックス 購入価格214円(税別)

このミックスは、200㏄の冷たい牛乳を入れて、1分間混ぜるだけで、バニラ風のカスタードクリームができるんです。

これがあるだけで、お菓子作りのハードルがかなり低くなります。

そのほかの材料は、

材料:パイシート2枚※使ったのは、パイシート4枚入り 購入価格は380円(税別)

卵黄1個分

飾り付け用のフルーツ。今回はイチゴを使いました。

1.市販の冷凍パイシートを2枚使います。1枚を土台に、もう1枚で約1.5cm幅の生地を3本カットし、フォークで生地にザクザクと穴を開けます。

【画像を見る】パイ生地は、少し薄くしたほうが、焼き上がりの生地がサクッとします


※生地は、作業しているうちに柔らかくなっていくので、冷凍のまま使い始めてOK.

さらにパイシートはラップでくるまれていますが、途中まではそのままの方が、生地を扱いやすく、キッチンも汚しにくいです。

2.卵黄を縁に塗って、カットした生地を周囲にはりつけます。そして表面にも卵黄を塗ります。

卵黄を塗ると塗らないとでは、焼き上がりの色とツヤが断然違うので、ぜひ塗ってくださいね。

パイの縁は、卵黄を塗った生地の上にカットした生地を重ね、その上に卵黄を塗り、フォークで押さえます


そして、フォークで軽くつぶし、パイを少し引き延ばしながらサラダ油を薄く塗った天板におき、予熱で200℃に設定していたオーブンで約15分間焼きます。

3.焼いている間に、カスタードクリームを作ります。

作り方は、超簡単。パウダー状のミックスをボウルに入れて、冷たい牛乳200㏄を入れて、1分間まぜまぜするだけ。

それだけで、ふんわりバニラが香るカスタードクリームができちゃうんです。

これは、買い置きしておきたい!

残ったクリームは、パンにはさんで簡単クリームパンを作ったりするなど、いろいろと楽しめました。

4.飾り付け用のフルーツは、キッチンペーパーなどに並べて、余分な水分をとっておきます。

5.パイが焼きあがったら、少しさまし、粗熱が取れたら冷蔵庫で30分ほど冷やして取り出します。

パイの熱が取れたら、今度はカスタードクリームを塗って、イチゴをこれでもか!というぐらいのせました


そして、カスタードクリームを塗って、フルーツを飾り付けたら完成です。

超簡単、ズボラーでもぶきっちょさんでもできる、イチゴカスタードパイの完成です!


本当に、あっという間にできました。

パイの焼き時間の15分なんて、あっという間。

しかも、焼き上がってオーブンの扉を開いたときのバターの香り!

卵黄を塗った部分の、つやつやの黄金色♪ 最高のパティシエになった気分です。

出来上がったパイは、生地のサクッとした歯触りと、とろりとしたカスタード、イチゴの甘酸っぱいさわやかな果実味が層になっていて、美味しい! ズボラーでも味は本格的!

手軽な調理アイテムのおかげで、イチゴ狩りに行けなかったくやしさも、解消できました。

欲をいえば、もう少しパイ生地を薄く延ばして焼いたほうが、サクサクになったかな~と、反省。

今度は、ほかのフルーツも使ってみようと思うほど簡単で本格的でした。

市販のアイテムもうまく活用して出来立てスイーツ楽しみましょう!

文=ポテコ

この記事に共感したら

ポテコ

ポテコ

100均・ニトリ・3COINS・しまむらなどをプチプラマニア友達... もっと見る

連載コラム:
北海道新聞

おすすめ読みもの(PR)

「フレンズ」レポ一覧