小さいボディでやるな、おぬし(笑)。【ダイソー】の「野菜の皮むきスポンジ」がチョー優秀!

じゃがいもやごぼう、れんこんなどの皮むき。ピーラーを使ったり、包丁の背でこそげ取ったりしていますが、「皮と実のあいだに栄養が多い」とか聞くと、大事な栄養までむいちゃってるのでは?と不安になることがあります。

そんなとき、【ダイソー】で見かけたのが「野菜の皮むきスポンジ」。

ん? スポンジ?? 洗いものコーナーじゃなくて、なんでスポンジが調理器具コーナーに?と二度見したのが、手に取るきっかけ。

調理器具コーナーに並んでいた「野菜の皮むきスポンジ」


「野菜の皮むきスポンジ」100円(税抜き)。

なんと、とうもろこしでできた研磨材を使用しているのだとか。「水に濡らしてこするだけ!」とパッケージに書かれているのを見て、購入を決めました(笑)。

【写真を見る】天然のとうもろこしからできた研磨材を使用。だから色もイエロー?


サイズは約90×60×厚さ20mm。一般的な食器洗い用スポンジより小さめです。

材質は本体がポリエチレンフォーム、研磨材が植物性粒子(とうもろこし)。

色もとうもろこしっぽくて、いいですね。

パッケージには「じゃがいも、にんじん、れんこん、ごぼう、しょうが、ながいも など」の皮がむけると書かれています。

でも、本当にちゃんと皮がむけるのかしらん?

家にある野菜で試してみましょー!

野菜とスポンジを水でぬらし、水を流しながらゴシゴシ


まずは、れんこんから。

使用方法は、野菜とスポンジを水でぬらし、水を流しながらこするだけ。

とうもろこし研磨材がかなりしっかりしているので、それほど力を入れてゴシゴシしなくても、おもしろいように皮がむけていきます。

ごぼうもバッチリ!


いつもは包丁の背でこそげ取っていたごぼうの皮も、水をながしながらスリスリするだけでOK。

むけた皮は研磨材面にくっついているので、それを洗い落しながらこすります。

包丁の背でこそげ取ると、皮がシンクや壁に飛び散るのが悩みでしたが(私が荒っぽいだけ?)、このスポンジなら、そんな飛び散りもありません。

いつもはむかないにんじんの皮も、これならむいてもいいかも


にんじんは出荷時に外皮はすでにむかれているので皮をむく必要ナシ、と聞いたことがあるので、普段は皮をむかずにしっかり水洗いするだけで使っているのですが、やっぱり加熱すると皮部分の色が黒っぽくなるので、むいてみることに。

ピーラーと違って、本当に表面だけを薄~くこすり取るような感じなので、なんとなく栄養分も実に残っていそう(希望的観測?)。

もうひとつピーラー使用時と違う点は、こすった野菜の表面がザラザラしていること。まあ、そりゃそうですよね、研磨材をかけたんですから。

でも、その分、表面についた細かな傷?から、だしや煮汁がしみこみやすくなるのでは?と、これまた前向きにとらえることに。

皮をむいた野菜は、水洗いして使います。

スポンジも使用後は水洗いして、乾燥させればOK。繰り返し使えますが、皮がむけにくくなったときは“商品寿命”だそう。

ミニサイズだからシンク周辺に置いておいてもジャマにならないし、何より必要以上に皮と一緒に栄養を捨てなくてすむと思ったら、すっごくトクした気分!

でも、残念ながらきゅうりやなすの皮をシマシマにむきたいときには使えないので、ピーラーと一緒に“適材適所”で使っていこうと思います。

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー
掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな一男一女の母でもあり、取材で得た情報は実生活で即、実践するものの、長く続いた試しはなく、知識だけが蓄積していく日々(ってどうよ!?)。住まいは昭和レトロな狭小貸家。肉とカッパが好き。 もっと見る

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