車が手放せないあなたにオススメ!ガソリンスタンドでトクできるクレジットカードはこの3つ

#くらし 
 

クレジットカードは、ポイント付与や割引、各種補償など、さまざまな会員特典を受けられるキャッシュレス決済です。日々の暮らしのなかで活用すれば、家計によいことがたくさん!

そこで、「レタスクラブニュース」では、日本初のポイントプログラムポータルサイト「ポイ探」を運営し、クレジットカードに大変詳しい菊地崇仁(きくち たけひと)さんにお話を伺いました。主婦におすすめのクレジットカードを、全5回に分けて教えてもらいます。

第4回目のテーマは、「ガソリンスタンドで使うとお得なクレジットカード」です。

なぜ、ガソリンスタンドでの支払いにクレジットカード決済がいいの?

近場のガソリンスタンドで使えるクレジットカードをつくることがポイント!

日常的に車によく乗る人や、遠出は車派という人は、ガソリンスタンドでの支払い額が大きくなりがちですよね。おすすめは、現金払いよりもクレジットカード決済です。ここでは、そのメリットをご紹介しましょう。


①ポイントが貯まるか自動値引きされてお得!

ほとんどのクレジットカードは、決済時にポイントが貯まったり、自動で数%分値引きされたりします。特に、石油会社とクレジットカード会社が提携して発行しているカードは、給油のたびに割引してくれるものが多いので、使わない手はありません。支払いの際にクレジットカードを利用すれば、“塵も積もれば山となる”で、けっこうな金額がお得に。節約上手な主婦はクレジットカードをフル活用していますよ!

②会計が簡単・スピーディー!

会計時、現金払いよりもクレジットカード決済の方が断然簡単でスピーディー。特に、ガソリンスタンドが混んでいるときは助かります。

③現金の持ち歩きが不要

現金を持ち歩くよりもクレジットカードの方が身軽です。クレジットカード決算なら、給油後の支払いで「お金が足りない!」というアクシデントもないので安心ですよ。

④明細書サービスで管理&不正利用をチェックできる

クレジットカード会社から発行される明細書を毎月確認すれば、利用金額がわかります。万が一、不正利用をされていても明細書で発見できるので、定期的に確認を! 明細書は利用金額が一覧になっているので、家計管理にも便利です。

⑤補償制度で安全・安心して利用できる

クレジットカードによっては、カード決済で買った商品が破損や盗難などにあったときに補償してくれるショッピング保険が付帯されています。ただし、対象期間などの条件があるので、チェックしておきましょう。

 



以上が、ガソリンスタンドでの支払いにクレジットカード決済がおすすめの理由です。

ガソリンスタンドでおすすめのクレジットカード Best3


ガソリンスタンドで有利なクレジットカードをつくるとき、ひとつ注意すべきことがあります。それは、近場のガソリンスタンドで使えるクレジットカードをつくることです。たとえ高還元率・高割引率のクレジットカードを保有していても、そのカードを利用できるガソリンスタンドが遠い場所にあったら、そこまで行くのに余分なガソリン代がかかり、本末転倒に。お得度とガソリンスタンドの場所を踏まえて選びましょう。

ここでは、「ポイ探」の菊地さんがピックアップした、ガソリンスタンドでの利用に便利なクレジットカードを3種類ご紹介します。全て、入会時に主婦も比較的審査が通りやすく、特典多数で便利ですよ。

高還元率+ポイントの二重取りでホクホク♪

■リクルートカード

 

「リクルートカード」はリクルートとJCBおよび三菱UFJニコスが提携して発行しており、 石油会社のカードではありません。ゴールドやプラチナなどはなく、一般カード1種類のみです。

大きな特徴は、何といっても高還元率でポイントが貯まること。クレジットカード決済が可能なお店ならどこでも、利用額の1.2%のリクルートポイントが貯まります。さらに、リクルートのネットサービス利用で還元率もアップ! 通販サイトの「ポンパレモール」なら4.2%、宿・ホテル予約サイトの「じゃらん」なら3.2%のポイントが還元されます。

貯まったリクルートポイントは、「ポンパレモール」「じゃらん」「ホットペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」などの各種リクルート運営サービスで使えます。また、Pontaポイントへの交換も可能で、Ponta提携店舗でも使えるのが魅力的です。

前述のとおり、「リクルートカード」は石油会社発行のカードではないため、ガソリンスタンドでは会員価格になりません。しかし、もともと高還元率であることに加えて、ポイントの二重取りもできるので、ガソリンスタンドでの利用にもおすすめなのです。

■出光・宇佐美・キグナス・コスモ
リクルートカード決済+楽天ポイントカード提示=リクルートポイント+楽天ポイント

■ENEOS
リクルートカード決済+Tカード提示=リクルートポイント+Tポイント

なお、ポイント高還元率以外の大きな特徴は以下のとおりです。

①月3万円までは、電子マネーチャージでポイント付与。JCBブランドはモバイルSuicaが、VisaとMastercardは楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAが、チャージでポイント付与に。

②年会費無料にもかかわらず、旅行損害保険が付帯。海外旅行は最高2,000万円、国内旅行は最高1,000万円を補償!(共に利用付帯、利用条件あり)

③ショッピング保険が自動付帯。購入商品の破損・盗難に対して、年間200万円まで補償(条件あり)。

④利用明細や利用枠などの詳細は、各カード会社会員専用ページで確認できる。


ガソリンスタンドの価格は非常に複雑です。店頭価格、会員価格などの価格があり、提携クレカやプリカなどでも金額が変わります。おすすめは、EneKey(ENEOS)やDrivePay(出光)、Shell EasyPay(出光昭和シェル)などの非接触で給油できるキーホルダー型の端末です。作成時にクレジットカードを登録すると、端末をかざすだけで給油できます。また、基本的に会員価格で給油でき、高還元率カードを紐付けていればそれだけお得に! リクルートカードはメインカードとしてもサブカードとしても利用できるため、ガソリンだけでなく他の支払いでも使うようにしましょう。

ガソリン代と通信・通話料がお得になる!

■NTTグループカードレギュラー

 

「NTTグループカード」は、NTTファイナンスが発行しているクレジットカードです。「ゴールド」と「レギュラー」の2種類があり、主婦におすすめは後者。年会費は1,200円(税抜)ですが、会員専用のWeb明細サービス「MyLink」に登録して利用すると年会費無料となります。会員になると、利用額に応じてポイントが貯まり、お金が戻る「おまとめキャッシュバックコース」か、プレゼント交換の「ポイント・プレゼントコース」のどちらかを選べます。

最大の特徴は、クレジットカードの利用で、NTTグループの通信・通話料とガソリン代がとてもお得になること。

通信・通話料は「おまとめキャッシュバックコース」を選ぶと、毎月のショッピング利用合計額と対象の通信料金に応じて、最大60%もキャッシュバックされます(各種条件あり)。また、専用ポイントモール「倍増TOWN」を経由すれば、さらにキャッシュバック額が増えるという必殺ワザも!

一方、ガソリン代は「出光キャッシュバックシステム」の利用で適用されます。全国の「出光サービスステーション」で給油する際、NTTグループカードで継続して支払うと、ガソリン代が2円/L~最大40円/L、軽油が1円/L~最大 20円/Lもキャッシュバックされるのです(各種条件あり、一部サービス対象外のサービスステーションがあり)。

ほかにも、以下のメリットがあります。

①会員専用ポイントモール「倍増TOWN」を経由してネットで買い物をすると、ポイントが2~26倍付与に! 「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」など、450店舗以上で利用できる。

②ツアー旅行やホテル、国内レンタカー、駐車場、レジャー施設、フラワーギフトなどを割引料金で利用できる「ご優待サービス」があり。

③電子マネーの楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAのチャージで、ポイントが付与。

④購入した商品が破損などで損害を受けた場合、年間100万円までで購入日より90日間の条件付きで補償してくれる「ショッピング補償保険」を付帯。

⑤MyLink会員が、旅行などをインターネット上で予約し、NTTグループカードレギュラーで支払った場合、指定事由で旅行などを取り消しすると、発生したキャンセル料金を補償してくれる「ネット予約キャンセル補償サービス」を付帯。

⑥「倍増TOWN」でのショッピングでクレジットカード番号を不正利用された場合、損害額を補償。


ガソリン系のクレジットカード以外でも、ガソリン代が割引されるカードがあります。NTTグループカードは出光サービスステーションでの割引です。1か月の給油額に対して翌月の割引率が決定するため、給油しない月がある場合は、翌月は割引されません。そのため、“毎月”給油する人向けのカードと言えます。

なお、NTTグループカードは電子マネーチャージにも強く、楽天EdyやモバイルSuica、モバイルPASMOなどのチャージでもポイントを獲得でき、サブカードとして保有するのもおすすめですよ。

ロードサービスが利用できて車の修理代も割引に!

■ENEOSカード S(スタンダードタイプ)

【画像を見る】クレカの達人イチオシのガソリンスタンドでお得なクレジットカードとは?

「ENEOSカード」はエネオスが発行しているクレジットカードで、C(キャッシュバックタイプ)・P(ポイントタイプ)・S(スタンダードタイプ)・NICOSの4種類があります。おすすめはS(スタンダードタイプ)。4種類いずれも年会費は初年度無料、2年目以降は1,375円(税込)ですが、Sは年1回以上のカード(Apple Pay・QUICPay・ETC含む)の利用で、次年度の年会費が無料になります。

ENEOSカードのPとSは、ENEOSサービスステーションやそれ以外のお店での利用でポイントが貯まります。貯まったポイントは、商品や特典(キャッシュバック、ポイント移行)に交換できるので便利です。

ENEOSカードは、ENEOSサービスステーションでの給油がお得! Sはガソリンと軽油は請求時2円/L引き、灯油は1円/L引きになります。ちなみに、CとNICOSはガソリン・軽油が最大7円/L引き、Pは最大3%ポイント還元です。給油の機会が多い人は、年会費を払ってでもC・P・NICOSの方がよいかも。


他にも、ENEOSカード Sは以下のメリットがあります。

①条件付きで無料のレッカーサービスと路上修理に対応してくれるロードサービスが利用可能。

②「カーコンビニ倶楽部」で車のキズ・ヘコミの修理費用が5%割引。

③全国約1,000か所のオリックスのレンタカーネットワーク(オリックスレンタカー・レンタカージャパレン・エックスレンタカー)で10%割引。

④利用明細やポイント照会、ポイント交換申請など、さまざまな手続きをWebサービスで展開。

⑤JCBブランドのカードの場合、海外のJCB加盟店にてクレジットカード決済で購入した商品が、偶然の事故で破損・盗難などの損害を受けた場合に補償してくれる「JCB海外お買い物保険」を付帯。商品購入日から90日間、年間最高50万円まで補償。


ENEOSカードSでの請求時2円引きであれば、価格の安いサービスステーションで給油すればそれほど差が出ません。しかし、ENEOSカードの場合は、会員価格で給油できます。多くのサービスステーションでは、ENEOSカードSで給油すると店頭価格から3円引きです。つまり、ENEOSカードSで給油すると店頭価格から1Lあたり5円引きで給油できることになります。サービスステーションはフランチャイズであることが多く、会員価格は店舗によって異なります。そのため、カードスペックには会員価格のことが書かれていませんが、5円引きは大きいですよ。


以上が、ガソリンスタンドでの利用でおすすめのクレジットカード Best3です。

クレカの達人がおすすめするNo.1カードは?


上記3種類のクレジットカードの中でいちばんのおすすめは、リクルートカードです。ガソリン系のクレジットカードなどは、車を使う機会がとても多い人以外は、実はそれほどメリットがありません。ガソリンでもそこそこお得で、メインカードやサブカードとして十分に使えるカードを選ぶと、リクルートカードが最強でしょう。リクルートカードは電子マネーチャージにも強く、Visa・Mastercardブランドであれば楽天EdyとモバイルSuica、JCBブランドではモバイルSuicaのチャージでも3万円まではポイントが貯まります。

リクルートカードの唯一の欠点は、貯まるポイントが、汎用性があまり高くないリクルートポイントということ。しかし、会員サイトでPontaポイントに交換できるので、Pontaポイントに交換して利用するのがおすすめです。

いかがでしたか? 次回はいよいよ最終回、テーマは「めんどくさがり屋さんにおすすめのクレジットカード」です。お楽しみに!


ポイ探 菊地崇仁さん
2011年にポイント交換案内サービス「ポイ探」の代表取締役社長に。カードやポイントについて詳しい。保有クレジットカードは約70枚。


文=白神雅子

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