青春恋愛小説の金字塔が遂に劇場アニメ化!「ジョゼと虎と魚たち」あの感動が今、蘇る

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それぞれが抱える「壁」を乗り越えていく…。青春恋愛小説の金字塔が遂に劇場アニメ化


2003年に妻夫木聡さん・池脇千鶴さん主演で実写映画化された『ジョゼと虎と魚たち』。スクリーンで見た方も多いのではないでしょうか。芥川賞作家・田辺聖子さんの名編が、アニメーション映画となって2020年12月に劇場公開されます。

描かれるのは、瑞々しく真っすぐな純愛の中、お互いと自分自身を知って前に進んでいく姿。
留学する夢のためにアルバイトに勤しむ大学生・恒夫には、テレビドラマ「家政婦のミタ」(11/NTV)で注目を集め、以後、NHK大河ドラマ「真田丸」(16)をはじめ数々の映画・ドラマに出演する中川大志さん。可愛らしい見た目とは裏腹に口が悪い、車椅子のヒロイン・ジョゼにはNHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16)で女優デビューを果たし、その魅力と演技力で一躍脚光を浴びた清原果耶さん。

 

 


◆STORY


趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。
幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。
海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。
そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。
しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。
そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。

 


監督は『おおかみこどもの雨と雪』助監督や『ノラガミ』シリーズの監督を手掛けたタムラコータロー氏。アニメーションだから描き出せる、リアルにしてイマジネーションに満ち満ちた日常の輝き、そして人生のきらめきを劇場で体感してみては?

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project


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