このままでは自分の老後が心配! 認知症の母との同居で生活費が増加しています【お悩み相談】

#くらし 


◆相談者プロフィール

皐月(55歳女性)

テキスタイルの会社で営業事務として働いています。80歳の母と二人暮らし。趣味は読書と映画鑑賞です。

お悩み相談


わたしの悩みは老後のお金についてです。今、貯金は150万円ほどしかありません。現在55歳で、仕事は繊維関係の会社の営業事務で45歳のときに転職しました。母は80歳ですが、わたしが42歳のときに同居をしました。

母は、わたしの妹と一緒にブティックを営んでいましたが、60歳で25年のローンを組みマンションを購入。ブティックは借金を抱えてクローズしたため、マンションのローンをわたしと一緒に返すことになったのが、同居の理由です。現在は約10万円を毎月返済。わたしの給与の手取りは24万円ほどで、母の年金は2ヶ月に一度9万円が支給されています。また妹から毎月2万円の援助があります。

わたしが65歳になるまでローンの支払いがありますが、おそらく会社は雇用延長で65歳までは働けると思うので、その点はよかったです。毎月のローンや管理費の支払い、水道光熱費に加えて、昨年母は大病を患い、認知症にもなってきており、介護費用に毎月1万5千円はかかります。食費も母は新鮮な果物が大好きなので、7万円以上かかっています。

また、わたし自身の浪費にも問題があると思います。本や映画が大好きで、ネットで読みたい本をすぐに買ってしまいますし、映画も観たいと思ったら我慢できません。日々のストレスを読書と映画で発散している状況です。映画に行けば夜も外食することになり、映画代だけではすみません。家計簿は怖くてつけられません。

毎月の赤字を賞与で補填していましたが、今年は新型コロナで急激に業績が悪化したため賞与は期待できず、わずかな貯金を切り崩さなければならないはずで、先が見えずにどんどん不安になっていきます。

老後の年金はおそらく毎月8~10万円だと思いますが、とても生活できると思えません。なにか今からでも打つ手立てはあるものでしょうか? このままでは趣味もなにももてずに、部屋にこもりきりでテレビだけを相手に生きる自分の姿しか見えてきません。どうかよろしくお願いします。

まずは家計簿をつけて、減らせる出費を明確に


お仕事をされながら、お母さまのケアもされている皐月さんは、本当に大変だと思います。
ローンや水道光熱費、親の介護費等の支払いで貯金は貯められないし、老後の収入も多くは望めないとなると、今後の生活に不安を感じてしまいますよね。

これから収入を増やすことは難しいですが、出費を減らすことで貯金を少しずつ増やしていくことはできます。怖くてしていないということですが、家計簿をつけると無駄な出費が目に見えてくるでしょう。お金の流れを明確にすることで、今、皐月さんが悩んでいる「老後のお金」についての解決策が少しずつ見えてきます。

なお、読書や映画についてはストレス発散のための「リフレッシュ費用」として日々の必要経費に含んでおきましょう。趣味などを「ダメ」と制限されると、かえってそれを無性にやりたくなる傾向に。極端な制限はせず心のゆとりを作ることで、これから挫折せずに節約・貯金ができると思います。
皐月さんは、今もお母さまのためにいろいろと尽力されていると思います。なので、無理せずにできることから始めてみて下さいね。

◆回答者プロフィール

海老沢米子

博士号(心理学)とメンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種の資格あり。専門はストレスと性格だが、幅広く心理学に精通。

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