医者と結婚したけど義父母に見張られ年中無休の従業員状態。もう耐えられません【お悩み相談】

#くらし 

■相談者プロフィール

KASUMI(35歳女性)

結婚10年、子どもなし。趣味はヨガで、休日はハイキング程度の軽い山登りに友人と行くのが楽しみ。

お悩み相談


私は現在35歳で、夫は2歳上の医師です。大学時代のサークルで知り合い半同棲のようなかたちで付きあっていました。大学卒業後、私は企業の研究開発職につき、夫は大学病院に勤めて25歳のとき結婚しました。夫が32歳のとき耳鼻科の開業医であった義父が体調をくずしたことをきっかけに、夫が医院を継ぐことになり、義両親と同居することに…。学生時代の延長のような気楽なふたり生活から一転して息の詰まるような暮らしになりました。

私は仕方なく仕事を辞めて、受付業務を教えてもらい、レセプトや従業員の給与計算など慣れないことを引き継ぎました。医院と自宅が近いので、皆お昼ご飯は自宅で食べます。三度の食事の用意、掃除洗濯などの家事も義母が見張っているので手を抜けません。

医院での仕事はフルタイム。家事との両立が難しく夫に家事代行サービスを頼んでほしいとお願いしましたが、子どももいないのだから、とはねつけられました。自分の好きな仕事ならいくらでもがんばれますが、今の仕事はどうしても「やらされている」感がつきまといます。

夫とふたりで暮らしていたときには楽しめた食事作りも義務と化し、どんどんイヤになってきています。夫と会話するときの話題も患者さんのことばかりで、職場の上司といるようで落ち着きません。

話しかける気力も湧いてこず、休日はひとりで義両親にも声をかけずに買い物に行ったり、近くの山にハイキングに行ったりして気晴らししています。休みの日まで仕事の話はしたくないからです。夜ひとりでヨガ教室に行くこともあります。そんな私の気晴らしを義両親からは身勝手だと叱られ、ひとりで泣きました。

楽しかった会社勤めの頃を思い出してはこのままでいいのかと考え、夜も眠れません。いっそ離婚しては、と思って実家の母や友人に相談しましたが「せっかく医者と結婚したのに、ちょっとくらいガマンしたら」とみんなが言います。経済力がすべてなのでしょうか?

ご主人の理解と協力が必要でしょう


今まで、ご自分のキャリアを捨て、ご主人とご実家のために慣れない仕事も頑張ってこなしてきたのに、KASUMIさんに対してご主人も義両親も配慮が足らないと感じられます。
一度にみんなに理解してもらうのは難しいので、まずはご主人にKASUMIさんが、病院の手伝いをすることで自分のキャリアを捨てたこと、慣れない仕事で精神的にも肉体的にも非常にきついことを、もう一度話してみて下さい。家事代行がだめならば、医院の受付業務をサポートしてもらえる方を入れてもらうという提案でもいいと思います。
職場と家が同じなので、逃げ場がない状態。今、KASUMIさんに必要なのは、とにかく無理しないで生活できる環境です。そのために休日や夜に自分だけの時間を作りストレス発散するのは非常に重要なことです。それを義両親に理解してもらうよう、ご主人から説得してもらいましょう。

結婚生活はもちろん経済力がすべてではありません。なかなかKASUMIさんの気持ちを聞き入れてもらえない場合は、離婚を含めてほかの選択肢を考えてもよいと思います。

大切なのは、KASUMIさんの気持ちです。自分が自分らしくいられる方法、自分が本当に希望する道を選択してくださいね。


■回答者プロフィール

くみた歩生

臨床心理士・公認心理師。10年以上大学病院に勤務し、家族トラブルを中心に様々な悩みに対応してきました。

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