お金の流れを「見える化」して家計を改善 ミニマリスト スマホの中を片付ける(3)

#くらし 
金融知識に関する情報格差は、経済格差に直結


今や多くの人が持っているスマートフォン。このスマホを効率よく使いこなせるようになると、人生が変わるんです!

『スマホひとつで暮らしたい』で自身の実践するミニマルな暮らし方を紹介した、デジタル・ミニマリストである飯島彩香さん。『ミニマリスト スマホの中を片付ける』では、スマホを自分仕様にカスタマイズすることで生活の質を上げ、人生を劇的に変える方法を教えてくれました。本書が紹介する51の活用術より、編集部厳選の内容を5回連載でお届けします。今回は第3回です。

スマホで資産運用する

給料がなかなか増えないわりに支出がどんどん増え、しかも年金に頼れない私たちのような世代の夫婦は、自分が働く以外に、お金にも働いてもらう必要があります。
前著でも触れましたが、わが家が実践した資産形成ステップを改めてご紹介します。

【画像を見る】ミニマリスト スマホの中を片付ける

わが家の資産形成ステップ

①財布をひとつにする
>>夫婦別々に持っていた銀行口座は解約し、1つの口座にお金を集約。

②家計の収支をお互いに把握する
>>毎月のふたりの収入はどのくらいあり、どのくらい支出があるのかを知る。

③固定費を徹底的に削減する
>>②で暴かれたムダな通信費や食費、交際費を削減する。

④まとまった額を貯める
>>「貯める口座」を作り、ふたりの収入が0になっても半年生活できる額を貯める(月の支出額×6カ月分)。

⑤家計の投資比率を決める
>>夫婦ふたりだけなので、世帯年収の20%を投資にまわす。

⑥投資商品を選ぶ
>>④が貯まったら、iDeCoやつみたてNISAから運用スタート。その他
は株式投資などにまわす。

⑦投資で得た利益で再投資する
>>配当金などの利益は浪費に費やさず、再び投資にまわす。

「投資」と聞くと、お金の教育を受けずに育った日本人は「ギャンブル」と捉えてしまいがち。かく言う私もその一人でしたが、その感覚がまだある人は要注意。何度も言いますが、金融知識に関する情報格差は、経済格差に直結します。

わが家では、iDeCo(個人型確定拠出年金)、DC(企業型確定拠出年金)で老後資金を、つみたてNISAで中期的な資金(教育資金など)を運用しています。
税金面でのメリットがとても大きいため、一番に運用を開始したのが、この3つです。

前著では、外貨建ての終身保険でお金を増やすという話を書きましたが、こちらはすでに解約済み。
自分達で投資を実践してみると、かなり高い手数料を払っていることに気付いたからです。保険と投資は切り離して、それぞれ最適なものを選ぶことにしました。積立型保険の途中解約は損切りとなりましたが、ここは勉強代と腹をくくりました(涙)。

そのほかにも、ブログ収入は株式投資に充てるなど、「お金のなる木」をいくつも育てて、少しずつ資産を大きくしています。

そんな資産運用の知識も、すべてスマホで得ています。
一番お世話になっているのが「両学長」のYouTubeチャンネル。身近な固定費削減の話から、わかりやすい投資の考え方・選び方など、経済的自由を達成するための手法をすべて無料で公開しています。
最近では、高配当株に関する動画を見て、証券口座を開設し、買い付け、配当金を得るなど、YouTubeで学びから実践までを完結してしまっています。

次ページ:家計簿ノートの代わりに家計簿アプリを(2/2)

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