ついつい買ってしまうベビー服。でも夫から「そんなに必要?」と言われてしまい…【お悩み相談】

#くらし   

■相談者プロフィール

しおり(27歳女性)

結婚2年目。初めての育児に右往左往しています。

お悩み相談


結婚2年目、去年の冬に出産し初めての育児に奔走している27歳の在宅勤務主婦です。

育児・家事・仕事で目まぐるしい毎日を過ごしています。子供が小さいため、まとまった時間を作ることができず、外出もままならないため最低限の買い出し以外はネットショピングで済ませています。

隙間時間にスマートフォンで手軽に検索できるため、育児の合間や仕事の合間に少し時間ができては、ネットショップを見る日々です。私にとって、今やネットウインドウショッピングは一つのストレス発散になっています。

毎日子供と過ごしている中でネットウインドウショッピングをしていることもあり、目にするショップはもっぱら子供用品関係。特にベビー服を見てはこれもかわいいな、あれもかわいいなとウキウキした気持ちになっています。

そしてやはり見ていると購入したい衝動に駆られてしまいます。とはいえ、たくさん買う懐の余裕もないし、子供の成長は凄まじいスピードですからすぐサイズアウトしてしまうことを考えるとたくさん買うことはありません。
どのベビー服もかわいいなと、ぽんぽんとカートに追加してから厳選して数着を購入している程度です。

ですが、夫からは出かけることも少ないのにそんなに必要?と、言われてしまいました。子供は0歳のため手持ちの服はありません。季節が変わるたびに新しく購入する必要があり、それを口実にしていますが、知らないうちに自分に浪費癖がつき始めているのではと悩んでいます。

肌着や部屋着、外出のための普段着や体温調節のための羽織など必要最低限の洋服や肌着以外に購入した服は「浪費」と見なされても仕方ないのでしょうか。子供服への必要な出費と浪費の境界はどこにあるのでしょうか。

毎月の支出にお子さまの被服費を盛り込み、家計を確認してみるといいでしょう


育児、家事、仕事と本当に頑張っていらっしゃいますね。
ネットショッピングは気軽にアクセスできますから、魅力的な商品ばかりが目に入って困りますよね。そこをぐっと我慢してカートから厳選したり、セールのときに購入したりと、きちんと出費をコントロールされていると感じました。

それでもしおりさんが「これって浪費かも…」と心配されるなら、一度家計を確認してみるといいかもしれません。たとえば毎月の支出にお子さまの被服費を1万円盛り込んだ場合、きちんと家計がまわるかどうかをチェックし、問題なければ毎月1万円まではOKということになります。ある程度目安となる金額がわかるだけで、「これって買っても大丈夫かな…」というモヤモヤは少なくなるはずです。

お子さまの洋服を選ぶことは、ママにとってみると日常生活のささやかな楽しみでもあり、お子さまにとってもママが一生懸命にセレクトしてくれた服を着るのはうれしいことです。ぜひこれからも子育て、洋服選びを楽しんでくださいね。

■回答者プロフィール
嘉納幸子
社会保険労務士、臨床心理士。労働問題をはじめ、家庭、経済など幅広い分野に対応。

この記事に共感したら

Information

▼誰かに相談したいと思ったら…▼メール占い



エキサイト電話占い



▼コミックエッセイを読んで、あなたのお悩みスカッと解決!連載まとめ一覧▼連載まとめ一覧


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)