「旅行より貯金」「社会人失格」母が貯金を強要してきて疲れます【お悩み相談】

#くらし 

■相談者プロフィール

こつめ(28歳女性)
独身、一人暮らし。クリニックで医療事務の仕事をしています。

お悩み相談


母は現在55歳で、同い年の父と2人暮らしです。自宅兼店舗で30年前から飲食業をしています。私と3歳下の妹は、それぞれ高校を卒業と同時に実家を離れました。

母は昔から貯蓄に命を賭けていて、定期貯金、外貨預金、投資信託、貯蓄型の保険などありとあらゆる方法でお金を貯めています。加えて、母の部屋には500円玉が目いっぱいに詰め込まれた貯金箱がいくつも置いてあります。

自営業のため収入が安定せず、子どものころは生活が苦しいこともありました。また、娘2人が高校を卒業後、大学と専門学校に通ったため家計は常にひっ迫していたと思います。生活費を工面することも大変な頃から、コツコツとお金を貯めてきた母の努力はすごいと思いますが、それを私や妹にも強要する母の圧力に困惑しています。

私が職場の有休を使って友人と旅行に行った際、携帯に母から数回も着信があり、急用かと思いかけなおすと、「仕事を休んで旅行に行っているの? 旅行するぐらいのお金があるならその分貯金しなさい!」という説教だったのです。旅行に限らず、こういった母からの説教は普段から少なくありません。

自分は若いころに苦労したのに娘2人は楽しそうにしているのが、母にとって腹立たしくて、いろんな愚痴のついでに貯金を自慢したいのかもしれません。それに、明日どうなるかわからないご時世で、娘の将来を心配してくれているのだとも思います。ただ、電話してくれば「貯金しているの?」といちいち確認してきたり、帰省したときにわざわざ保険や定期預金のパンフレットなどを用意して、「何かあったらどうするの? 貯金もできないなんて、社会人失格よ!」とネチネチ小言を言いながら申し込みを迫ったりする母に疲れてしまいました。

貯金を強要する母の圧力や説教をかわせるような、言葉や態度はないでしょうか?

「貯金を疎かにしているわけではない」ことをアピールして


仕事をし、立派に社会貢献されているにも関わらず、お母さまから金銭のことであれこれ言われると疲れてしまいますよね。有給を取って、リフレッシュのために旅行されている中、お説教電話がかかってきたときは旅行気分が吹き飛んでしまったのではないでしょうか。大変でしたね。

質問者様はお母様のコツコツと貯めてきた努力も目の当たりにされているので、貯金に無頓着なわけではないようにお見受けします。ただ、質問者様とお母様では、貯金の優先度が異なるようですね。

お母様から貯金のことを言われた際には、「自分も貯金のことを意識している」と毅然とした態度でアピールしてみてください。

質問者様が態度と言葉で貯金への意識を明確に示すことで、お母様も安心し、質問者様への干渉も緩和するのではないかと思います。


■回答者プロフィール

安田 ともよ
大学で心理学を学び、卒業後は金融機関へ就職。FP2級取得済み。主に投資や金融系記事を執筆。

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