「レジ袋、どうされますか?」有料化から半年、レジ袋辞退率が大幅アップ!

#くらし 
「レジ袋、どうされますか?」有料化から半年、レジ袋辞退率が大幅アップ!

今年の7月からスタートした、レジ袋有料化。最近では「レジ袋、どうされますか?」という店員さんの言葉も、聞き慣れてきた感がありますよね。

プラスチックごみの問題は今に始まったことではありません。「もともと環境問題に関心があってマイバッグを持ち歩いていた」という方もいれば、逆に「5円くらいならその都度払ってレジ袋をもらう」という方もいるでしょう。
ただ、有料化をきっかけにマイバッグを持参するようになったという人は、やはり多いのではないでしょうか?

環境省が行なった、全国の15〜79歳の男女2100人を対象にした「1週間レジ袋辞退率」の調査によると、2020年3月時点では約3割だったのが、12月には7割にも! 性別を問わずどの年代でも大幅にアップしています。

1週間レジ袋辞退率


私自身、恥ずかしながら以前はあまりマイバッグを使うことがなく、有料化直後はよくバッグを忘れて慌てたものですが、今ではしっかりマイバッグ派です。

いざ慣れると、意外と「ラク」なことにびっくり! スーパーや薬局をはしごしても袋がガサガサとかさばることがないですし、いつの間にかキッチンにたまっていくレジ袋をうとましく思うこともありません。
加えて、巷で販売されているマイバッグもバリエーションが増え、見た目も機能性もぐんぐんアップして、選ぶおもしろさもあります。

レジ袋のない生活の「気軽さ」「楽しさ」を実感する一方、プラスチックごみ問題についても少しずつ意識するようになりました。
先ほどの環境省の調査でも、レジ袋有料化が始まってから、約8割の人がプラスチックごみ問題に関心を持っているという結果が出ています。

レジ袋有料化が始まってから、約8割の人がプラスチックごみ問題に関心あり


企業や自治体も、レジ袋削減を推進中!


私たち消費者だけでなく、小売店や企業、自治体も、レジ袋を減らす取り組みに積極的です。

環境省が展開する、レジ袋の辞退が当たり前のライフスタイルを目指すキャンペーン「みんなで減らそう レジ袋チャレンジ」では、その一環として、全国で行われている様々なサポーター企業や自治体の取り組みを発表しています。

例えば、イオン株式会社では、マイバスケットの普及やオリジナルマイバッグの作成を展開するほか、マイバッグの貸出も行なっています。
コンビニエンスストアのファミリーマートでは、バーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」を活用し、レジ袋辞退者へポイントを還元。
家庭の不要なエコバッグを回収して小売店でリユースするという徳島県の「レジ袋サクゲン作戦」のように、自治体主導で取り組んでいるケースもあります。

同キャンペーンでPR活動を担う、環境省プラごみゼロアンバサダーの西川きよし氏は、「小さなことからコツコツと環境問題のことを考えて行動していきましょう」と語っていますが、これこそ今私たちにできること。

一朝一夕で解決できない問題だからこそ、日々のお買い物レベルの行動から、楽しく積極的に変えていきたいものですね!

文=さいとうあずみ

この記事に共感したら

おすすめ読みもの(PR)