花よりタマゴ!? 今年の春はお花見よりもイースターで盛り上がろう

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春はお花見や歓送迎会、卒業・入学式など、日本ならではのイベントが目白押し。でも、「イースター」を忘れていませんか? 瞬く間に国民的イベントへ成長したハロウィンを考えると、次に来るのはイースターかも。今年は、イースターパーティーを企画しませんか?

イースターは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活したことを記念する日。キリスト教においては、クリスマスと共に重要視されているイベントです。

日本ホームパーティー協会が実施した「イースター(復活祭)」に関するアンケート調査によれば、「イースターがどんな日か知っている」と回答した人は46%でした。東京ディズニーランドで「ディズニー・イースター」が春の定番イベントとして定着するなど、日本でも知名度が上がってきていますが、いつなのか、具体的に何をする日なのかは、まだまだ知られていないようですね。

■イースターの時期はいつ?

イースターの日付は毎年変わるため決められた日というのはなく、「春分の日が過ぎて最初の満月が出た後の次の日曜日」がその年のイースターとされています。ちなみに2017年は「4月16日(日)」です。

■イースターって何をするの?

基本的には、クリスマスと同様に家族でごちそうを食べて祝う日です。振る舞われる料理は各国様々ですが、共通しているのは、「イースターエッグ」という卵と「うさぎ」でもってお祝いすること。卵は「新しい生命」を、うさぎは子だくさんなことから、「豊かな生命」をそれぞれ象徴していて、カラフルな「イースターエッグ」や「うさぎ」の置物で飾り付けしたり、家族でゆで卵を食べたり、家族や友人などで卵やウサギの形のチョコレートや、中にプレゼントを入れたチョコレート卵を交換し合ったりします。

子どものいる家庭では、庭に卵を隠してみんなで探す「エッグハント」や、丘の上から卵を転がす「エッグロール」、うさぎのコスプレやイースターエッグ&花で飾り付けて楽しむ「イースターパレード」という遊びをして盛り上がるそう。

上記アンケートでは、イースターホームパーティーに対して48%の人が「参加したことがないので、参加してみたい」と積極的で、76%の人が「エッグハントで遊びたい」、38%の人が「うさぎのコスプレをしてみたい」と回答するなど、多くの人がイースターを楽しむことに好意的です。ここ数年ですっかり日本に定着したハロウィンのように、春の一大イベントとして受け入れられる日も近いかもしれません。うさぎのコスプレや卵を使ったスイーツなど、カワイイ&スイーツ好きな女性にとっても、魅力的な展開を期待したいイベントですね。

今年の春は、桜が散ったら「イースター」で盛り上がりましょう!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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