料理の大変さをなくす なくす家事(3)

#くらし 
使う食材の組み合わせを考える


シンプルライフ研究家・マキさんによる「新しい生活様式」対応の家事指南書が登場!

暮らしのシンプル化、効率化を提唱するブログ「エコナセイカツ」で人気のブロガー・マキさんによる、世界が激変しても、ムダをなくしてストレスなく暮らすコツが満載の『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』。新しい生活様式の中でさらになくしたものも初紹介する本書より、暮らしに役立つアイデアを9回連載でお送りします。今回は第3回です。

※本記事はマキ著の書籍『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』から一部抜粋・編集した連載です

家族にバレない手抜きごはんのヒミツ

レシピ本やSNSを見ると、バラエティにとんだ食卓が目に入りますが、私にはまぶしすぎます。真似して作っても、おいしくないと残されたり。見返りを求めて料理をしているわけではありませんが、「せっかく作ったのに……」とがっかりします。だから自分のキャパを超えるようなハードルが高いものは作らないと決めました。

とくに平日のメインおかずはメニュー名を決めず、食材2つを組み合わせ、フライパンで調理し、味をつけるだけにしています。例えば、「今日はチンジャオロースを作る!」と決めると、材料も工程数も多くなりがちですが、単なる牛肉とピーマンの炒め物ならレシピを見なくても作れます。

栄養的にはこれで充分だけど、飽きそう、家族からクレームがきそう、と思う人もいるかもしれません。でも、同じ鶏肉でも味噌味とテリヤキ味では全然違う料理になりますし、日本には旬があります。組み合わせる食材を旬の野菜(ページ下部の食材リスト参照)にすれば、飽きない食卓になります。

家族は完成品しか見ていません。まさか同じ調理法で作っているとは思っていないはずなので、使う食材の組み合わせを考えることだけに知恵を絞ると料理の大変さをなくすことができると思います。

豚肉×ピーマン炒め

使う食材の組み合わせを考える


メカジキ×トマト炒め

 

上記の2品は一見、全然違う料理に見えるが、使う道具もお皿も調理法も同じ。野菜がピーマンかトマトか、タンパク質が肉か魚かの違いはあれど、やることはほぼ一緒。私が平日の夜、ほぼなにも考えないで夕食を作っているなんて、家族には全然バレていないはず(うふふ)。

平日は時短食材を使う

平日の朝ごはんと晩ごはんは、できるだけ短時間で作りたいと思っています。休日は時間がオーバーしても問題ありませんが、平日は子どもたちの登校や就寝の時間が決まっているので時間厳守なのです。私がアスリートのようにスピーディーに動ければいいのですが、朝は寝起きだし、夜も疲れているしで亀のような動きしかできません。

そこでスピードを速めるのがムリならと、時短食材を多用することにしました。たとえば、野菜はそのまま食べられるミニトマトやベビーリーフ、果物も皮をむく必要のないイチゴやさくらんぼを出すようにしています。それだけで朝から包丁とまな板を使わなくてすみ、10分以内で朝食が完成します。

また、晩ごはんづくりで平日にじゃがいもは使いません。皮をむくし、味をつけないと食べられないからです。それよりも皮をむく必要のないきのこ類やほうれん草などを積極的に使うようにしています。その代わり1週間でバランスを取るために、休日には面倒な食材のオンパレードである根菜たっぷりのけんちん汁や筑前煮を作ります。

買い物をする際に、この食材は調理工程が簡単なのか?面倒くさいか?を考えるだけで、ただなんとなく食材を選んでいたときよりはるかに調理時間が短くなりました。

時短できる旬の食材リスト

 


著=マキ/『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』(KADOKAWA)

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