40kg減に成功 ゆりやんレトリィバァ「自分をボロ雑巾みたいに扱う人に『好きや』っていうのはもうやめます」【ラヴィー・ヒトミ対談】

#くらし 

独特のセンスで生み出されるお笑いネタと、飾らないキャラクターが人気の芸人・ゆりやんレトリィバァさん。最近は約40kg減のダイエットに成功し、そのストイックさも話題になりました。

そんなゆりやんレトリィバァさんに、モデル・インタビュアー・通訳・占い師として活躍するラヴィー・ヒトミがインタビュー。小さいころのエピソードや前向きに過ごすコツ、さらには恋愛事情まで! 占い好きというゆりやんさんからは、さまざまな話題が飛び出しました。

「知るか!どうでもええわ」ちっぽけな存在と思ってとにかく「やるだけ」精神

飾らないキャラクターが人気の芸人・ゆりやんレトリィバァさん


ラヴィー「サービス精神旺盛でお茶目なゆりやんさん。昔から人を楽しませることが好きだったんですか?」

ゆりやんレトリィバァ「小学生のころから吉本に入りたい!という思いはありました。でも、小さいころは恥ずかしがり屋だったんですよ」

ラヴィー「小さいころはなかなか自分を表現できなかったけど、『こう生きていこう』と思ったのはいつ頃ですか?」

ゆりやんレトリィバァ「そうですね。ちょうど、高校生のころに『人に嫌な思いをさせたくないな。だったら楽しんでもらいたいな』と思い始めたのと、影響を与えてくれる友だちに出会って、そこから自分らしく生きられるようになったのかなぁと思います」

ラヴィー「ゆりやんさんは、占ってみると、大凶が無いタイプ。何かトラブルがあっても必ず助けてもらえるし、落ち込んだりしても最終的には、そこからチャンスがもらえる人生なのかなと。ただ非常に個性が強くて内面が激しい。何か嫌なことがあったらそれをネタにしたり、感情を表に出してバランスを取っていたりすること、ありませんか?」

ゆりやんレトリィバァ「あります! 腹が立ったら腹が立つネタを作ったりして(笑)。発散していますね」

ゆりやんさんインスタ:1/13UP分より


ラヴィー「Instagramのネタやコント動画も人気ですけど、『これ面白いな』というアイデアが浮かぶのはどんなときですか?」

ゆりやんレトリィバァ「人と喋っているときなど、ふとひらめくことが多いですね。『これいいな』と思った一言を言いたいがために周りを広げていくこともありますし。先に設定を決めてとか、考えようと思ったら全然浮かばないんですよ」

ラヴィー「うまくいかないときや悩んだとき、苦手だなと思うことはどう切り抜けますか?」

ゆりやんレトリィバァ「言葉が悪いかもしれないですけど『知るか!』って思います。こんなに宇宙が広くて、世界も広いのに、ひとつの国のひとりの小さい人間がこんなところで『いややな』『しんどいな、怖いな』って思ってても、イルカとかからしたら『しょうもない』って思われるやろうな。だったら『どうでもええわ。とりあえずやってみよう』って(笑)」

「告白しても『嫌や』って言われる人ばっかり好きになっていました」というゆりやんさんに、「来年、恋愛運がすごく上がります」とラヴィーさん


ラヴィー「いつごろからそういう考え方に?」

ゆりやんレトリィバァ「小学3年生のときに鉄棒が出来なくて、親に手伝ってもらったり、友だちに家でも練習できる器具を借りたりして、無理だと思ってても、最終的に出来るようになったので、そのときに『出来ないことなんて無いのかもしれない』って思えたのがきっかけかもしれない。
2015年に『R-1グランプリ』に初めて出場した時も『ずっと憧れてたR-1の舞台や』って袖からステージを見ていたんですけど、『緊張したらもったいないだけやな』と思えてきて。『いややな』と思っても『知るか』って。『失敗するなら今のうちや』って」

ラヴィー「今まで嫌なこともたくさんあったと思うんですが、常に前向きだしやり遂げる精神がすごいですよね。どんな親御さんに育てられたのか、ものすごく興味深いです」

ゆりやんレトリィバァ「うちには、夜ご飯のときに父親と今日何があったかを喋る『今日のできごと“今日でき”』というコーナーがあったんです。『何があった?』と聞かれて『普通』とか『微妙』だと怒られるから、ちゃんと考えておかなくちゃいけなくて、めっちゃ面倒くさかったんですけど(笑)。
高校生くらいまで、それが習慣になっていたんで、いじめにあっていた中学生のときにも違和感を把握してくれていて。毎日いろんなことを話しているなかで、何か変だなという雰囲気を少しずつ感じ取っていたみたいなんですよね。知らず知らずの間に嫌なことをためこまずに話せていたんです。そういう時間に救われていたんだな、と改めて思います」

みんなが聞きたい40kg減のダイエットはどうやって成功したの!?


ラヴィー「ゆりやんさんと言えば、最近はダイエットの成功も話題ですよね。痩せようと思ったきっかけは…?」

ゆりあんさんと言えば話題のダイエットについてもインタビュー


ゆりやんレトリィバァ「子どものころから痩せたいなと思っていたんですけど、全然うまくいかなくて(笑)。2018年の夏に番組で岡部友さんというパーソナルトレーナーさんにお会いしたのがきっかけですね。番組が終わったあと、2019年の11月くらいに『このままじゃあかんな』と思って。岡部さんに『ゆりやん、自分のために痩せようね』と言われたことがものすごく大きかったですね」

ラヴィー「痩せるという肉体的な部分はもちろんですけど、メンタルの面でも変化はありましたか?」

ゆりやんレトリィバァ「こんなに身体や健康について考えることができる人間やったんやと、自分でもびっくりするくらい変わりました。今までは痩せるために食べたいけど我慢したり、量を減らしたりしていたけど、岡部さんに栄養学を教えて頂いたこともあって、なんでこれを食べたらダメなのか、この量ではダメなのかという部分が分かってきて。我慢ではなく自分で選ぶという感覚になってきたことが一番大きいですね。食べるもの=自分を作るものと思うようになって、自分を大事にするということへの意識がだいぶ変わったと思います」

ゆりやんさんインスタ:20/5/11UP分より

ゆりやんさんインスタ:20/5/11UP分より


ラヴィー「今はどういった食事メニューを?」

ゆりやんレトリィバァ「野菜と肉やサーモンなどのたんぱく質、ご飯も酵素玄米にしてバランスよく食べるように心がけています。今まではお腹が空いていなくても口さみしいというだけで食べていたし、おにぎり2個にシュークリームに揚げ物とか(笑)。脂肪の吸収を抑えるお茶を飲んでプラスマイナスゼロ!とごまかして(笑)」

ラヴィー「いまは自炊中心ということですが、収録などの現場ではどうされているんですか!?」

ゆりやんレトリィバァ「収録でお弁当を頂くときも、以前は3つ置いてあったら3つ全部食べちゃっていたんですけど、今は自分で握った玄米のおにぎりを持っていったり、家で食べれるから今はいいやと現場では食べなかったり。我慢ではなくそれが自然とできるようになりましたね」

ラヴィー「痩せたことでファッションやメイク、楽しめることも増えましたよね」

ネイルがグリーンでかわいいゆりやんレトリィバァさん

ゆりやんレトリィバァ「ヒップホップ系とか、かっこよく着られる服も今までは『サイズ無いから大きい服を着ている人』みたいな感じやったんですけど、今はオーバーサイズのオシャレだって分かるように着られるのが嬉しくて…! あと、一昨年に着ていた服も『これが正解のシルエットや』とか『一番上のボタン止まるんや』とか、そういう感動もあって(笑)」

ゆりやんは超恋愛体質! 「嫌や」と言われる人ばかり好きになる!?


ラヴィー「誕生日から見ると、ゆりやんさんは恋愛体質と出ているんですよね。実際のところはどうでしょうか?」

ゆりやんレトリィバァ「恋愛好きですね~(笑)。これまでの自分の恋愛を振り返ると、小学校1年生くらいから始まるんですよ。ちょうど、そのころに榎本加奈子さんが主演されたドラマ『おそるべしっっ!!! 音無可憐さん』に、かなり影響を受けまして。
めっちゃぶりっ子の女の子が主人公で、好きな男の子をほとんどストーカーのように『好き、好き』って追いかけていくんですけど、最後は男の子が放っておけないと両想いになる物語で、それを見て好きになったら『好き』って言い続ければいいんだって(笑)。
告白しても『嫌や』って言われる人ばっかり好きになっていました」

ラヴィー「好きになった人のいうことは全部聞いちゃうタイプじゃないですか?」

ゆりやんレトリィバァ「聞いちゃいますね。でも最近、それがちょっと変わったんです。ダイエットを始めたことも関係しているんですけど、自分を大事にしたいから好きな人にも媚びたくないなって。
好きやからって自分をボロ雑巾みたいに扱われて、それでも好きやっておかしいやろって思い始めて。今は、嘘をつかずに自分らしく生きている私を好きになってくれる人とお付き合いしたいなと思っています」

ラヴィー「実は来年、恋愛運がすごく上がります。今年も上昇気流なので、いろいろと開花させてくれるような出会いがあると思いますし、そのためには、その前向きな気持ちを大事にしていくのが一番。こんなに自分は頑張っているし、素敵なんだから恋愛できないのはおかしいって思っていたら大丈夫です。私って、こんな趣味だったんだ…と気づく可能性もあるかもしれない。
理想のタイプはどんな人ですか?」

ゆりやんレトリィバァ「理想は高くない方がいいかなと思うんですけど、顔のタイプで言ったら……ブラピ(ブラッド・ピット)です!」

理想のタイプはブラピ!


ラヴィー「(笑)おっしゃる通り年上の男性の方が合うと思います! 少年らしい部分もありつつ、ゆりやんさんを包み込んでくれるようなタイプの人がいいですね。結婚願望はありますか?」

ゆりやんレトリィバァ「最近、姉が子どもを育てているのを見ながらいいなと思うことが多くて。結婚したいなという気持ちが強くなりましたね。結婚しなくてもいいから家族が欲しいです!」

「誕生日から見ると、ゆりやんさんは恋愛体質」と言うラヴィーさんに「確かにそうです!」とゆりやんさん

ラヴィー「来年以降、特に出会いの縁が強まると思いますよ」

ゆりやんレトリィバァ「本当ですか⁉ 私が好きって思う人と結婚できますかね!?」

ラヴィー「今は理想の人と出会うために自分を磨いている準備期間。どうしても頭で考えすぎちゃうところがあるようなので、視野を広くもったらいいんじゃないかなと思います。ちょっとタイプじゃないけど……という人にもチャンスをあげてほしい。『この人だったらこうかな』って頭で判断して嫌だと思ったらシャッターを閉めちゃうところ、ありません?」

ゆりやんレトリィバァ「あります、あります! めっちゃ好きな人でも、その人が怒られてるところを見たら一気に冷めたりするんですよ。好きな人と付き合ったら、こうしたいっていう思い込みが強かったかもしれないですね。もう30歳にもなりましたし、いろんな出会いを楽しんでいきたいです!」

アメリカで売れて「アカデミー賞」をとりたい!


ラヴィー「今後挑戦したいことを教えてください」

ゆりやんレトリィバァ「今後の目標はたくさんあります。アメリカで売れたいというのと、アカデミー賞を獲りたいし、映画も撮ってみたい。脚本や小説にも挑戦したいし、個展も開きたい。身体をバキバキにもしたいですし、あとはちょっと家を片付けたいというのもあります(笑)」

ラヴィー「アカデミー賞! 女優として受賞したいということですか?」

ゆりやんレトリィバァ「えっと、アカデミー賞は、自分のコントに授賞式のネタがあるので、実際に受賞してスピーチのときに同じことをやって『あのコントと一緒や』って思ってもらいたいだけなんですけど(笑)」

今後の目標はアカデミー賞を獲りたい!


ラヴィー「エネルギッシュな方なので、目標があれば突き進めると思いますよ!」

ゆりやんレトリィバァ「まずは今年(※2021年)の『R-1グランプリ』で優勝したいですね」

ラヴィー「自分の思い込みを外して、過去に引っ張られすぎない方がいいですね。持ち前のエネルギーを生かして楽しみながら挑戦してほしいです。自分を信じて向かっていく精神が大事だと思います」

ゆりやんレトリィバァ「『頑張ったる!』って、さらにやる気が出ました!」

目標があれば突き進めると思いますよ、とラヴィー・ヒトミさん


インタビュアー=ラヴィー・ヒトミ
編集協力=吉田光枝

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ラヴィー・ヒトミ対談一覧

ゆりやんレトリィバァ
奈良県出身。2013年NSC大阪校35期生を首席で卒業。2017年「第47回NHK上方漫才コンテスト」と「第1回女芸人No.1決定戦 THE W」での優勝をきっかけに注目を集める。2019年にはアメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」にも出演し、大きな話題に。2020年には「ハゲしわしわときどき恋」(テレビ朝日)でドラマ初主演。関西テレビ『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』の木曜日レギュラーMCを4月からつとめる。

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ラヴィー・ヒトミ(HITOMI)
幼少期からモデルを始め、14歳の時に小学館『プチセブン』の専属モデルでデビュー。19歳で単身カナダへ留学し、トロントの高校、短大、大学に通う。その後、トロントでモデル復帰。約10年滞在後、帰国。現在は、モデル・通訳のほか、ラヴィー・ヒトミの名で占い師としても活躍中。相談者と同じ目線で苦しい気持ちを理解しながらアドバイスし、各業界から定評がある。個人鑑定についてのお問い合わせは以下公式サイトから。
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