方言に馴染めず、職場で浮きまくり!本当は仲良くしたいのに…【お悩み相談】

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夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。

■相談者プロフィール

ひろな(31歳女性)

家族は夫と娘で、趣味はお料理のサイトを見ていろんなメニューにチャレンジすること。

【マンガを見る】「あの人の声、イラっとする」と陰口をたたかれたけれど

お悩み相談


私は31歳で、家族は同い年の夫と3歳になる娘と地方で暮らしています。悩みは、勤めている繊維関係会社の同僚たちと馴染めないことです。夫は今、住んでいる地域の出身ですが、私は違う場所で生まれ育ったので、その地方の方言が話せません。そしてうまく聞き取れない時もあります。

夫とは大学で知り合い、仲のよい友人でしたが、それぞれ地元で就職しました。卒業してから4年目の同窓会でおたがいに気が合うことを再認識して遠距離恋愛が始まりました。27歳のときに結婚しましたが、夫は大学時代や交際期間、結婚してからも標準語に近いゆったりしたしゃべり方です。そのため、まったく違和感を持ちませんでした。

結婚して今の場所へ来たとき、現在の会社に運よく就職できました。ですが、方言についていけず、何年経っても馴染めずにいます。取引先は全国にいて、電話や来客の応対は問題なくできますが、会社の中の人たち、特に地元採用の女性どうしの会話の輪に入れません。

最近は新型コロナの影響でテレワークが増え、飲み会が減ってホっとしていますが、ときどきランチに行くことがあります。そんなときも、みんなが笑っていてもなにがおもしろいのか理解できず、笑うフリをしてすませることが多いです。

すっかりその方言に苦手意識を持ってしまい、積極的に覚えてしゃべろうという気持ちになれません。会社の同僚たちにも、マイペースで丁寧な標準語でしゃべるように心がけていたところ、陰で悪口を言われていることを2歳下の後輩女性が教えてくれました。

「気どっている」「なにを考えているかわからない」「私たちの言葉をバカにしている」などです。私と同じようにその土地の出身じゃない後輩女性がいますが、合わせようと努力しているそうです。できれば会社の人みんなと仲良くしたいのですが、どうすればいいでしょうか。

異文化に親しむためのキーワードは「教えてください」


同僚から陰口を言われると気持ちが沈んでしまいますよね。

異文化で暮らすようになったとき、コミュニケーションをとらないと相手の頭の中で勝手な想像が膨らみ「気取っている」などととられることがあります。誤解をうまないコツは、こちらから「教えてください」と素直に聞いてみることです。

「言葉をうまく聞き取れないことがあるので、聞き取るコツを教えてください」など、ひろなさんがわからない、難しいと感じる部分を素直に伝え、教えてもらうスタンスを取ってみるのはいかがでしょうか。聞かれた方は「そんな理由で黙っていたのか」と、理解できますし、「教えてください」と言われて悪い気持ちになる人はいないと思います。

一日も早く、今の会社の人たちと楽しく過ごせるといいですね。

■回答者プロフィール

嘉納幸子

臨床心理士・公認心理師・社会保険労務士・通訳案内士(英語)。マスコミ勤務を経て、弁護士・医師など専門職へのメンタルコンサルテーション・講義ほか、家族問題、貧困問題、労働問題など幅広い分野に精通。

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