浜島直子さんにきいてみた!「いつも私がご機嫌でいられる」とっておきの秘訣【自分の機嫌は自分でとる・前編】

浜島さんの相手別「不機嫌対策こうしてます」

For 子ども

「怒っても怒らなくても物事は進む。ならば発想の転換をしてみる」

「怒っても怒らなくても物事は進む。ならば発想の転換をしてみる」

「人に迷惑をかけたり、命に関わることはもちろん怒りますが、例えば部屋を散らかしたり、夕飯を残したとしても死にはしません!

そういったことに関しては、見方を変えておもしろネタに変換。

『この散らかし方、芸術的!』なんていって、笑い飛ばしちゃいます!」

For 夫

「いいところに目を向ける&『ありがとう』の声かけで記憶を上書き」

「いいところに目を向ける&『ありがとう』の声かけで記憶を上書き」

「夫のダメなところに目を向けてしまうとイライラが募るばかりなので(笑)、意識的にいいところに目を向けて、『ありがとう』というようにしています。

そうすると夫への不満ではなく、感謝の気持ちが脳にインプットされるので、イライラカリカリしなくなる気が」

For ママ友

「マウンティングは不要!ママ友コミュニティには〝負け腰〟で飛び込む」

「マウンティングは不要!ママ友コミュニティには〝負け腰〟で飛び込む」

「ママ友の前では、『私、こんなにダメなんです……!』という部分を素直に出しています。
自分をよく見せようとしても結局ボロが出て、疲れてしまうので。

これは仕事の場でも同じこと。
人間関係においては、いつも〝負けられる人〟でありたいと思っています」


突然ピンチ、キタ!そんなときはどうしてる?

犬の散歩

「ワーッ!と気持ちが爆発しそうなときは、犬の散歩で深呼吸。
リズミカルに歩き、外の新鮮な空気を吸っているうちに気持ちが静まり、自分のことを客観的に見られるようになるんです。
1人の時間が欲しいときも、犬の散歩は◎」


ひたすら玉ねぎを刻む

「心を落ち着かせるために、無心で玉ねぎを刻み、あめ色になるまで炒め続けることも。

途中で家族に話しかけられたら、鬼のような声で返事をして〝怒ってますアピール〟を(笑)。

そんな自分がおかしくて、笑って終了するのがオチ!」


<レタスクラブ’21年2月号より>

撮影/布川航太 イラスト/たけのこスカーフ 取材・文/恩田貴子

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Information

教えてくれたのは▷浜島直子さん
インスタグラム(@hamaji_0912)
初の随筆集『蝶の粉』(ミルブックス)も話題。




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