ねこを起こした方が勝ち 「北風と太陽とねこ」/ねこむかしばなし(12)

#くらし 
勝つのはどっち?

ねこむかしばなし 12話

もしも、誰もが知っているあのお話にねこが登場したら…?

桃太郎、シンデレラ、一休さんなど、誰もが知っているような有名な昔話や童話にねこが参戦!?
昔話にかわいらしさ、ふてぶてしさ、愛くるしさを兼ね備えたねこたちが加わることで、物語は新たな展開に!

童話×ねこの癒やし系ねこまんが『ねこむかしばなし』から、思わずニコニコしてしまうお話を21回連載でお送りします。今回は第12回です。

※本作品はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集した無料試し読み連載です

◆北風と太陽とねこ

【画像を見る】ねこむかしばなし

◆元となったむかしばなし

北風と太陽
北風と太陽はどちらの力が上かを競うため、旅人の上着を脱がす勝負をしました。
北風はビュウウ~と強風を起こします。ですが、旅人は上着を飛ばされないようにしっかり押さえてしまいました。
それに対し、太陽はポカポカと旅人を照らしました。すると、徐々に周りが暖かくなっていき、ついに旅人は上着を脱ぎはじめたのです。その様子を見ていた北風は負けを認め、勝負は太陽が勝ったのでした。

◆正直者とねこ

 

◆元となったむかしばなし

金の斧
ある日、働き者のきこりが仕事をしていたところ、近くの湖に斧を落としてしまいました。
すると湖の中から女神が現れ「あなたが落としたのは金の斧ですか? それとも銀の斧ですか?」と問いかけます。きこりが「どちらでもありません」と正直に答えると、女神は正直さに感心しその両方を渡しました。
そのことを聞いた別のきこりはわざと湖に斧を落とします。先ほどと同じように現れた女神にきこりは「落としたのは金の斧だ!」と答えます。すると女神は嘘をつかれたことに怒り、湖に姿を消していったのでした。

著=ぱんだにあ/『ねこむかしばなし』(KADOKAWA)

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