【身近な疑問】「卵」の殻の色や黄身の色の違いって何か知ってる?
知っているようで、案外知らない「卵」についてのアレコレ。購入時についつい迷いがちな卵に関する疑問にズバリお答えします!
Q.白い殻の卵と茶色い殻の卵の違いは?
A.栄養価は同じ!値段の違いの理由は…
茶色の殻の卵のほうが白い殻の卵よりも値段が高いことが多いですが、なぜなのでしょうか。茶色い殻の卵は茶色い鶏から生まれ、白い殻の卵は白い鶏から生まれます。茶色の鶏は体がやや大きく、餌も多く食べるため、飼育するのにコストがかかってしまうことが原因です。
Q.黄身が白い卵をもらってビックリ! 黄色い黄身の卵と栄養値は違うの?
A.黄身の色の違いは餌(飼料)の違い
卵黄の色素をめんどりは合成することができないので、卵黄の色は餌に含まれるカロチノイドという色素の色によって変わってきます。黄色がかった黄身の卵はとうもろこしなどがメインの餌を食べている鶏のもの、白っぽい黄身の卵は米などがメインの餌を食べている鶏のものです。栄養価の違いはほぼありません。
これでもうモヤモヤ疑問に悩まされず(?)に、卵を購入できますね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
Information
監修=山上善久(一般社団法人日本養鶏協会技術主幹) 栄養監修・調理=牧野直子 撮影=豊田朋子 編集協力=早川徳美
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