“女のプロ”が人間関係の悩みをビシッと解決!「ママ友編」
「いい人でいなくちゃ」と思ってしまい、“嫌われる勇気”を持てない読者が、1万人以上の女性をサポートしてきた“女のプロ”川崎貴子さんに人間関係の悩みを相談。嫌われるのがこわくなくなる対処法をビシッとアドバイスしてもらいました! 今回は「ママ友編」です。
<悩める読者さん>
・「いいね、いいね」さん/幼稚園に通う5歳の娘を持つママ。ママ友グループを仕切る「ボスママ」に悩みつつ、周りに合わせるしかない自分にもうんざり。
【仕切り女にはウソが有効】
「いいね、いいね」さん(以下、い):ありがちな、ママ友関係で悩んでいます。仲のいいママ友のグループのうちの1人が仕切り屋で。しょっちゅうお茶会やランチ、イベントなどを企画して「持ち寄りはこんなのにしない?」「次は○○ちゃんのおうちでやろう」と、思いどおりにやろうとするんです。距離を置きたいと思うものの、子どもたちどうしが仲よしなので、スパッと切れなくて。
川崎さん(以下、川):ちょっとずつフェードアウトがおすすめ。「夫の仕事を手伝うことになって……。もうかりもしないのに、入力の内職しなくちゃいけないのよね」とか、相手に「たいへんそう」と思わせるようなウソをついて断わり、3回に1回参加すればいいんです。そのうち、「誘っても来ないから」とめったに誘われなくなりますよ。
い:とっさに上手なウソが出てくるかしら……。
川:ウソのパターンをいくつかつくっておいて。人間関係のほとんどは、やさしいウソで何とかなるもの。
い:それならできるかも(笑)。でも、子どもが行きたがる場合は?
川:子どもが親の人間関係の中で遊ぶのはほんの一時。「ごめんね。ママは今回行けないから」といい聞かせればよいと思います。場合によっては、子どもだけ連れていってもらえる可能性も。そんなときは、お菓子を持っていって「今度はうちで預かるから」というなど、お礼はきちんとね。
い:子どもは子ども、親は親という割り切りも必要ですね。
川:そうしているうちに、子どもはどんどん成長して、自分たちの人間関係を築いていきます。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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