3人に1人の主婦が夫からモラハラ発言をうけた経験あり!匿名アンケートで聞いた、その強烈な内容とは?

#くらし   
思わず涙が…

レタスクラブで連載中のコミックエッセイ『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』(ただっち著)。夫以外の男性に惹かれていく主婦の揺れる思いを丁寧に描いた作品で、この先の展開が気になっている方も多いのではないでしょうか。この作品にちなんで、編集部では婚外恋愛や夫婦問題に関するみなさんの本当の心の内を探るべく、匿名アンケートを実施しました。

夫にモラハラ的な発言をされたことはありますか?

夫にモラハラ的な発言をされたことはありますか?

(2021/5/21~30アンケート実施。回答者826人のうち「女性・既婚者(離婚経験者含む)」の595人の回答を抽出)

「夫にモラハラ的な発言をされたことはありますか?」と質問したところ、「ある」と回答した人が36.5%、「ない」と回答した人が63.5%でした。およそ3人にひとりの人が、夫からモラハラ発言を受けたことがあるという結果になりました。

具体的にどんなモラハラ発言なのか聞いてみると…

「『理解力がない』『前にもその話聞いた』『常識がない』などとバカにしてくる」
「産後退院してまだ体もボロボロな状態なのに『俺のご飯どうすんの?』と言われた」
「息子のことを相談すると『こっちは一日はたらいて疲れてるんだからいい加減にしろ』とキレられた」
「発言の全てが上から目線で偉そう。言い切って間違っても絶対に謝らない」
「私がインフルエンザになっても『俺にうつすなよ』と自分のことしか考えていない」
「子どもが寝付くまで夕飯を出せずにいたら『疲れて腹減ってるのに、こんな待たされたらイラついて余計疲れる』と怒られた」

強烈なモラハラ発言の数々に思わずため息が出てしまいそう。妻に身の回りの世話をされて当たり前だと思っている夫ほど、モラハラ発言が多くなるのかもしれませんね。

多く稼いでるほうがそんなに偉いの?話すら聞いてもらえない辛さ

さて、今日はそんな「モラハラ発言連発夫」が登場する『夫がいても誰かを好きになっていいですか?』第8話のストーリーを一部ご紹介しましょう。


本屋でパートをはじめ、久しぶりの労働にくたくたの主人公・ハル。帰ってきた夫に初出勤のことを聞いてほしくて、その日の出来事を話します。

夫は浮かない表情


でもどんなにハルが楽しそうに話しても夫は浮かない表情。無言で夕飯をかきこむばかり。

悪いけどオレ、今日は疲れてるんだ


「悪いけどオレ、今日は疲れてるんだ」
「オレはハルと違って1日中働いてるんだよ」
そして夫は「オレのことをもっと気遣うように」と言い放ちます。

夫にすすめられてパートを始めたのに話すら聞いてもらえず落ち込むハル。「マコトくんのほうが疲れてるよね」と謝って、寂しさに堪えながら夫の夕飯の後片付けをします。

私の話はいつ聞いてくれるの?


「たくさんお金を稼いでいるほうに気を遣わなきゃいけないなら、私の話はいつ聞いてくれるんだろう」
のんきにゲームに興じている夫を見ながらハルの目にはじんわりと涙が浮かんでくるのでした。

夫に自分の話を聞いてもらえず家政婦のような扱いを受けるハル。ハルの涙に夫が気付くことはあるのでしょうか? 今回のアンケートではおよそ3人に1人の人が夫にモラハラ発言をされた経験があると回答しました。夫婦で気持ちよく過ごしていくためにもお互いに発言には気をつけたいものですよね。

文=宇都宮 薫

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