自分を追い詰めすぎない! 手作りのお弁当、やめました/ミニマリスト、41歳で4000万円貯める(8)

#くらし 
手作りのお弁当、やめました

『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。』8回【全8回】


ミニマルに暮らすことで、自然とお金が貯まっていく。

お金の使い方は暮らしそのもの。知らず知らずのうちに膨らんでいるお金の使い方を、根本から変えるヒントを紹介してくれる『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。』。著者・森 秋子さんは、お金がなくて試行錯誤した経験から、ミニマルに暮らす心地よさに気づけました。

必要なのは、節約ではなく、本当に好きなものだけを買うこと。節約しなくてもお金が貯まる、ミニマリストが明かすシンプルな法則とは? 生活でものを減らすコツ、日々の家計の管理の工夫、避けては通れない、老後や子育て費用についてなど、ミニマルに豊かに暮らすための生活に役立つヒントを紹介します。

※本記事は森 秋子著の書籍『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。』から一部抜粋・編集しました

手作りのお弁当、やめました

 私の職場では、お弁当を作る人もけっこう多くて、男の人でも素敵にラタトゥイユなんて作ってきたりします。お弁当男子を目の当たりにすると「作らなきゃいけないかな」と、焦ったこともありました。でも、いろどりを考えて普段は買わない食材を買ってみても、使い慣れなくてすべて使いきれずにムダにしてしまったりします。夫はお弁当を持っていかないし、子どもは給食。お弁当ひとつのために食材を買うのは結局割高でした。

 かといって残り物で作るのは私の楽しみになりません。近所にある有名なパン屋さんのサンドイッチを購入するほうがワクワクします。300円ほどで、ボリューム満点でお野菜たっぷり。さらにマスタードなど家で買うと余ってしまう調味料も楽しめます。
 美味しくて、こっちのほうが私自身の満足度も高い、コスパもいいということで、そのパン屋さんは、自分のお弁当を用意してくれる、すごいキッチンだと思うことにしました。買ったパンそのままだと味気ないので、かわいい布に包んで職場に持っていき、ワクワクしながら食べています。

 食費は、使おうと思えば無限ですが、削減しても一定以上過ぎるとそこからは大きく変わりません。節約すればするほど無理が生じるところなので、外のものを上手に使ってご機嫌に過ごすほうが、メンタルが健やかで、結果として家計にも優しいです。
 外食やお惣菜、お弁当など地元のお店を使って、自分の街のお気に入りを増やしていくと「外食が多いなんていけないこと」とか「なるべく家庭でやらなければ」「自分でやらなければダメ」と閉じ込められそうになりがちだった気持ちが変わります。

外食やお惣菜を上手に使って、自分を追い詰めない

【画像を見る】外食やお惣菜を上手に使う!買ってきちゃったほうが安くて美味しいなんてことも

 外食やお惣菜を利用するのに「今日は体調が悪いから」「仕事が忙しいから」とまっとうな理由を見つけなくても、「本日は気分がのらないので街の食卓に遊びに行こう!」「今日はお惣菜パラダイス。好きなものを選んで楽しもう」と街中のものを楽しんでみたら、暮らしの楽しみが増えます。

 実際のところ、作るよりも買ってきちゃったほうが安くて美味しいなあ、さすがプロの技術!ということもたくさんあります。そして家でしかできない、自分の家の素朴な味にも気づくことができます。心を開いてどんどん利用することが暮らしを豊かにしてくれて、安心が増えていく気がします。

「正しくあらねば」と苦手なことに立ち向かって消耗して自分を追い詰める、そのストレスは意外に大きいです。そしてそのストレスは自分より弱い人に向けられて、自分が無意識のうちに誰かに対して攻撃的になってしまったりします。

 まずは自分が安心できる環境を自分で開発していく。スーパーやお店など外のサービスをどんどん頼って使っていくことは、街の仕組みも育てます。

「家族」を飛び越えて知らない人同士でちょっとずつ家事をシェアする。
 ステレオタイプの「正しさ」から距離をとる。
 今の自分に快適で安心なほうを落ち着いた気持ちで利用していく、それだけで暮らしの満足度はどんどん上がります。

著=森 秋子/『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。』(KADOKAWA)

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