【衣替え】クローゼットを「着たい服だけ」にする3つのステップ
Tシャツ1枚でも必ず実際に着て、全身が映る鏡でバランスをチェックします。全体の印象をチェックするには、鏡から約1.5m離れるのがコツ。

撮影/小林愛香

クローゼットにあふれるほどたくさんの服があるのに、いざ外出しようとすると、“着る服がない!”とあわててしまうなんてこと、身に覚えがある人も多いのでは? そこで、ファッションデザイナーの横森美奈子さんに、今の自分に似合う服を見極めるクローゼット見直し術を教わりました。

◆ステップ1:試着の準備

「まずは全身が映る鏡を用意しましょう。自分を客観視するために、上半身など一部だけでなく、頭から足の先まで全身映る鏡が必要です。次に、外出するときと同じようにヘアメイクをし、下着もつけて。化粧や下着でも、洋服の印象は変わります」

また、洋服は全身のバランスが大切なので、靴やアクセサリーも用意。全身コーディネイトしたときのバランスを見て、自分に似合うかどうか判断します。

◆ステップ2:試着

「以前はよく似合っていて大好きだったからとか、また流行するかもしれないからといった理由で、今はほとんど着ていない服をため込んでいませんか? 着ていない服がクローゼットを占領していると、今の自分に似合う服が分からなくなってしまいます。年齢とともに似合うものは変わるし、流行も移ろっていくもの。着ないものは思い切って処分し、今着たい服だけをクローゼットに残してフル活用すれば、少ない数の服でも着回しができ、おしゃれ度もアップしますよ。今、どんな自分になりたいのかをイメージし、イメージに合う服を残すのがポイントです」

このように、着ない服を処分し、“着たい服”だけ残していきましょう。

◆ステップ3:クローゼットの中に見やすく収納

「目につかない所にしまうと、着なくなる原因に。できるだけハンガーに掛けて、一目で持っている服が分かる収納を目指しましょう」

ニットやストールなどは、畳んでオープン棚に重ねる“ブティック置き”がおすすめ。引き出しにしまう場合は畳んで縦に入れ、あけたら入っている服がすべて見えるようにします。

「手持ちの服がすべて目に見つく所にあれば、全体を眺めながら、新しい着こなしを考えるのも楽しくなり、おしゃれの感覚が磨かれます。必要なもの、必要でないものも明確になって、少ない服でおしゃれに見せることができるようになりますよ」

大切なのは衣服の見える化。衣替えのついでに、ぜひ実践してみて!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】