親が保管しておいてくれた子ども時代の品。思い出がいっぱいだけど捨てる?捨てない?/健康以下、介護未満 親のトリセツ(7)

久しぶりに親に会って「なんだか急に老けた?」と驚いたことはありませんか? 自分が子どもの頃のイメージのまま、「親はいつまでも元気」と思い込んでいる人は要注意。 “その時”は突然やって来るかもしれません。
人気ブロガーのカータンさんも、充実した老後を送っている両親を見て、元気ハツラツなおじいさん、おばあさんになると信じていたそうです。しかし、気が付けば何度も同じことを繰り返し話す、ゴミを溜めがちになっていく、しまいには期限切れの食品が冷蔵庫に大量に詰まってただよう悪臭…。よかれと思って実家を片付けに行けば、「それはまだ使う!」と母親と大バトルに発展!
年老いた親との付き合いは、切なさと苛立ちの連続、というカータンが自身の経験をもとに「体に不自由は出てきたけど、ガッツリ介護が必要というレベルではない…」そんな親との付き合い方を教えてくれる『健康以下、介護未満 親のトリセツ』から「親が保管しておいてくれた子ども時代の品。思い出がいっぱいだけど捨てる?捨てない?」をお送りします。
※本作品はカータン著の書籍『健康以下、介護未満 親のトリセツ』から一部抜粋・編集しました
断捨離は母から私、娘へと受け継がれる?






それでも、実家に溜まりに溜まった紙類は大量に捨てたんですよ!なんと紙集積所で量ったら、98キロですよ!98キロ!そのせいで、五十肩はさらに悪化。でも、あのダンボールが実家からなくなってすっきりしたから良かったわ!って、今、うちにあるんだけど(笑)。
著=カータン/『健康以下、介護未満 親のトリセツ』(KADOKAWA)
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