極小塗りが正解!ここだけでOK、ファンデーションの塗り方/読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK(4)

#美容・健康   
ファンデーションは立体感の要

『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』4回【全8回】


いくつからでも「じぶん史上最高」をアップデートできる!

いつまでもキレイであり続ける女性たちに共通しているのは、「キレイになることを楽しんでいること」。理想をイメージし、どんな風に、誰のためにキレイになりたいかを描けば、いくつからでも美しくなれるんです。

1秒で惹きつける人になるために、「美肌で信頼感を得る」「ポジティブシンキングで幸せを引き寄せる」などメンタル面から、「目指すは前向きな手抜き」「コスメを買い替えるより、手持ちコスメでテクニックを身に付ける」など役に立つ美容テクまで紹介する『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』より、史上最高の自分を手に入れられるテクニックをお送りします。

※本記事は著の書籍『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』から一部抜粋・編集しました。

美の三角ゾーンだけの極小塗りが正解

下地だけでもお肌はかなりトーンアップして、キレイになっていると思います。だとするとファンデーションってどのくらい塗ればいいのか、悩んじゃいますよね。

皆さんのメイクを見ていると、量が多いこと、そして塗る範囲が広すぎることが気になります。ファンデーションの塗り方のポイントは、「量を少なめに」「塗るポイントを絞る」。これにつきます。

大人の肌のファンデーションは、保湿力のあるリキッドがおすすめ。全体には塗らないので、あずき粒大くらいのごく少量でOK。塗り方も、顔全体にバーッと塗ってしまってはいけません。

【画像を見る】「量を少なめに」「塗るポイントを絞る」


私は「美の三角ゾーン」と呼んでいます。まずは、目の下のくすみやすい部分に少量のファンデーションを置いて、ポンポンと軽くタッピングするようになじませていきます。指で普通に塗り広げてしまうと、周りに分散されてしまって、一番のせたい部分が薄くなってしまいます。そうならないように、やさしくなじませていきましょう。

一度塗って、まだくすみや毛穴が気になるなら、ごく薄い量を同じように重ねていきます。
一度にたくさんのファンデーションを塗ってしまうと、厚塗り感が出ますが、こうして、ミルフィーユのようにファンデーションを重ねていくことで、自然な立体感となり、顔立ちにメリハリが生まれるのです。ファンデーションの厚みのある部分は自然と視線を集めるので、顔がキュッと上がったような視覚効果も!

また、小鼻の横などの赤みやくすみを消したい時は、その部分にもごく少量のファンデーションを、丁寧にとんとんと塗ってあげれば完璧です。そして最後に、水で濡らして硬く絞ったスポンジで、美の三角ゾーンに塗ったファンデーションをポンポンと軽く肌全体になじませていきましょう。この最後のひと手間で、均一でありながら、ぐっとナチュラルな肌に変わります。

実はこれは、舞台メイクなどでも使われるテクニック。スポンジでポンポンやさしくたたくだけで、余分な油分が取れて、しっかり肌にフィットし、崩れにくく、持ちのいいベースメイクに仕上がりますよ。

ファンデーションは頬の▽ゾーンだけでO K

笑った時に盛り上がる頬の一部は別名「美の三角ゾーン」立体感と肌の美しさを際立たせるエリアです。

ファンデーションは立体感の要


ファンデーションはニコッと笑った時に盛り上がる頬の▽エリアのみでOK。指の腹にファンデーションを取り、ミルフィーユ状に重ねていきます。

著=SHOKO/『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分」!大人の美容BOOK』(KADOKAWA)

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