サステナブルな未来って? 夏休みに子どもと考えたいオンライン特別授業!

#くらし 
 

近年SDGsへの注目は高まっており、「カーボンニュートラル(脱炭素)」「プラスチックゴミの削減」などの取り組みが世界規模で実施されています。身近なところでいうと、日本ではレジ袋の無料配布やプラスチックストローの廃止などが挙げられますよね。今、それだけ資源の無駄遣いが無視できない状況にあります。また同じく、SDGsの中の項目であるジェンダー平等など、ダイバーシティへの取り組みの重要性も高まっています。

でも何となく認識していても、案外詳細には知らないという人も多いのではないでしょうか。子どもたちにももっと伝えていきたいけれど、どう教育したらいいのか分からない、という方もいると思います。

そこで2021年8月16日(月)、P&Gジャパン合同会社による夏休み特別企画として、「みんなでサステナブルな未来を考えるオンライン特別授業」が開催されました。本イベントは、子どもたちが「環境サステナビリティ」や「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(イクオリティ&インクルージョン=E&I)」について理解を深め、自分たちができることを考える機会を作ろうというコンセプトで実施されたもの。

イベントには、全国各地からオンライン参加した11名の小学生たち、そして人気お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太さん、高岸宏行さんがゲスト生徒として出席。P&Gジャパン執行役員 広報渉外本部 シニア ディレクターの住友聡子さんが教師役を務め、授業形式で進められました。

◆1時間目「環境サステナビリティ」について

 

1時間目は、限りある資源を大切に持続可能な社会を作っていく、という意味を持つ「環境サステナビリティ(=持続可能性)」について。授業ではクイズやディスカッションの時間も設けられるなど、子どもたちが積極的に参加できる工夫がたくさん。「環境サステナビリティの取り組みである“3R”とは?」(答え:リデュース、リユース、リサイクル)など、小学生には難しいクイズもありましたが、子どもたちは真剣に答えを考え、しっかりと自分の意見を述べていました。

子どもたちとこうした課題1つ1つを真剣に考えていくことで、環境への意識も大きく変わっていきそうです。日本の国民1人あたりが出すプラスチックごみの量が世界第2位という現実には驚き!

こうした状況を踏まえ、P&Gはプラスチックごみの資源化に向けた取り組みを行なっています。東京2020オリンピック・パラリンピックの「みんなの表彰台プロジェクト」にも参加しており、店頭や学校で回収した使用済みプラスチック容器を再利用した表彰台作りに協力したと紹介。表彰台に触れた前田さんは、「容器は軽いからもっともろいかと思った」と、表彰台の丈夫な構造に驚愕。高岸さんも「ちゃんと再生すれば、こんなに素敵な姿になるんですね」と感心していました。このほか、フェイスシールドやオリンピック選手たちが着用していた公式スポーツウェアも、リサイクルによって生み出されているそうです。

 


1時間目の最後には、「使用済みプラスチックをより多く集める方法」を話し合うワークショップも実施。小学生たちは「みんなが使うものに再利用する」「もっとたくさんの場所にプラスチック容器用のゴミ箱を設置する」「お店にプラスチック容器を持って行くとポイントがもらえるようにする」など、イラストを交えつつ意見を出し合いました。

 

おうちでも親子で一緒に探ってみると、意外なアイデアが飛び出すかもしれませんね。

◆2時間目「平等な機会とインクルーシブな世界の実現」について

2時間目は、「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(イクオリティ&インクルージョン=E&I)」について。東京2020オリンピック・パラリンピックにも様々な国の多種多様な選手が参加していることなど、身近な内容を取り上げつつ話を展開。性別や言語、宗教、考え方の違いなど個性を認め合うことの大切さについて考えました。

同じクラスメイトでも野球好きもサッカー好きもいて、絵を描くことや工作が得意な人もいます。「みんな違うから、集まると違うアイデアが出てきて楽しいし、助け合えるんです」と理解を促すと、子どもたちも実感できたようです。

そしてここで、東京2020パラリンピックでの活躍が期待される、車いすテニス日本代表・国枝慎吾選手からビデオメッセージが。

 

「すべての人に対して思いやりを持ち、お互いの違いを認めて理解することが大切。何ができるかを考えてほしい」とコメントしました。この力のこもったメッセージからひらめきを得た高岸さんは、「ひとつになって地球を包み込む『みんなで、やさしさ肉まんになろう!』」と「宣言」を発表。教室を盛り上げました。

 


◇ ◇ ◇

最後は、住友さんが「相手の立場や気持ちを理解し支援する人を英語で“アライ”と呼びます。今日お話しした皆さんもアライになれると思います」とコメント。高岸さんの「知れば、できる!やれば、できる!」という言葉と共に参加者全員でガッツポーズを決めて終了となりました。

 


普通に生活していると、身近でありながらなかなか時間をとって考えることが少ない「環境問題」や「E&I」への課題。夏休みという時間を使って、一度家族で未来の社会について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?

文=月乃雫

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