このままじゃ空しい!「貯金・節約」だけでなく、ファッションや旅行も楽しみたい。でも将来が不安です…【お悩み相談】

#くらし 

夫との関係、義実家との付き合い、仕事やキャリア、ママ友などの人間関係……。毎日がんばって生きていると、悩みは尽きませんよね。そんなお悩みに、専門家がアドバイス。
■相談者プロフィール

麻美(35歳女性)

独身として暮らしていくため貯金をしています。最近、貯蓄のために節約しつづける生活が嫌になりました。

お悩み相談


私は35歳、独身で働いています。私は元々ひとりでいるのが好きなので、結婚願望などはありません。結婚をせずに生きていこうと若い頃から考えており、幸い、親に結婚をすすめられたり、結婚をしないと決めていることで不自由を感じたりしたことはありません。

そのため、ずっとひとりで安心して生きていけるだけのお金は貯めておこうと思って働き始めたときから老後にそなえてずっと貯金をしてきました。現在の私の手取りはおよそ20万円で、一人暮らしをしながら毎月8万円ほどを貯めています。現在貯金残高は800万円ほどになりました。貯金残高が増えることが楽しくなり、多い時ではその月の収入から12万円ほどを貯金することもあります。

しかし、最近、貯金をすることを考えすぎて食事もファッションも安いものを極力選び、これといった趣味も持たず、特に生活していて楽しいと感じる瞬間が全くないことに気づきました。おそらく、このまま貯金を続けていれば将来病気をして急に働けなくなっても多少安心できるだけのお金は貯まります。しかし、今までもこれからも何の楽しみもなく何十年も同じ生活が続くことに急激にむなしさを感じはじめてしまいました。

貯金はあればあるほど安心だとは思います。しかし、このまま節約し続けて何の楽しみもない人生でいいのか疑問に感じています。今までよりもファッションを楽しみ、カフェやレストランで美味しいものを食べて自分の人生を楽しんでも良いのではないかと思います。

しかし、漠然と将来への不安があるためにズルズルと今まで通りの節約生活を続けてしまっています。
もし、収入の何割を貯金に充てるなど、目安があればその額だけを貯金額にまわし、残ったお金で楽しみたいと考えています。月々の貯金額目安に関するアドバイスをもらえませんでしょうか。

貯金は控えめにして日々の生活を楽しみましょう


すでに貯金が800万円ある麻美さん、将来のため計画的に行動していて大変素晴らしいと思います。

金融広報中央委員会の調べによると、貯金の割合は手取りの10~15%程度されている方が多いとされています。ライフステージや世帯構成などによって違うものの、ひとつの目安にしてみてください。さきほどの目安をあてはめてみると、麻美さんは手取り月20万円とのことなので、月に2~3万円の貯金となります。年間24~36万円、65歳までに840~1,260万円の貯金が可能です。

ただ、いきなり貯蓄を減らすのも不安ですよね。なので、自分が決めた月だけ貯蓄額を減らし、余ったお金でファッションを楽しんだり美味しいものを食べたりするのも1つの方法です。長く働き続けるには、適度にストレス解消することも大切。長く働ければそれだけ老後の不安を少なくできます。無理しすぎない範囲で貯蓄をしながら、適度に息抜きをしてくださいね。

■回答者プロフィール

karin

FP3級資格所持で、株や投資など金融記事を多数執筆。簡単にできる節約やポイ活が趣味。

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