少女漫画界の巨匠・山岸凉子「アラベスク」「日出処の天子」初電子書籍化を記念して大ボリューム147ページ無料配信スタート!

#趣味  PR 
 

「この日を待っていた!」という方も多いはず。あの少女漫画界の巨匠・山岸凉子先生の傑作の数々が、待望の初・電子書籍化となりました!

2021 年10/4(月)より、KADOKAWAから名作『アラベスク(完全版)』『日出処の天子(完全版)』の2作品を発売。どちらも、数多くの貴重なカラー原稿が収められており、『アラベスク』は2色原稿、『日出処の天子』にはトビライラスト、予告カットも完全再現し収録した、まさに「完全版」。
しかも、それぞれ1巻についてはお求めやすいお得な価格になっています!

また同時に講談社からは『レベレーション(啓示)』『青青の時代』『ツタンカーメン』『ヤマトタケル』『押し入れ』『言霊』の6作品が発売されます。

さらに、電子書籍化第2弾として、2021年12月下旬にKADOKAWAから『テレプシコーラ/舞姫』『牧神の午後』『ヴィリ』『ケサラン・パサラン』の4タイトルを発売予定。こちらも見逃せません!

山岸凉子先生からも電子書籍化に寄せてコメントが届いております!

山岸凉子氏より電子書籍化に寄せて


本当は紙を愛するアナログな私。
しかし、ハタと気づきました。
「漫画は生モノ!」 今、電子化しなくてどうする。
作品の賞味期限は迫っておりました。
まだ美味しく読んでいただけますでしょうか?

山岸凉子


レタスクラブで無料で試し読み連載開始!


ぜひこれを機に山岸凉子作品に触れていただきたく、レタスクラブでは『アラベスク(完全版)』『日出処の天子(完全版)』の試し読み連載を開始! なんと合計143ページの大ボリュームでお送りします!

 

2021年10/4(月)21:00~『アラベスク(完全版)』より、冒頭の73ページを全6回で毎日配信します!

 

1971年に連載開始されたこの作品は、1970年代のソビエト連邦が舞台。キエフ・シエフチェンコバレエ学校6年生ノンナ・ペトロワは平凡な一生徒でしたが、ソビエトの「金の星」と評されるユーリ・ミロノフに見いだされ、運命の扉が開きます……。バレエ漫画の金字塔!

 


続いて、10/18(月)からは『日出処の天子(完全版)』から冒頭74ページを全8回でこちらも毎日21:00配信でお届けします。

 

こちらは1980年に連載開始した歴史ロマン。ときは飛鳥時代前夜、権勢を誇る蘇我氏の後継者たる毛人は14歳。父に連れられて出仕した朝廷で、女性と見まごうほどに美しい10歳の少年・厩戸王子(聖徳太子)と出会い、ふたりの激動の物語が幕を開けます。

 


1983年度、第7回講談社漫画賞少女部門受賞。日本漫画史に燦然と輝く、不朽の名作です。

 


時代を超えて読み継がれる傑作を、この機会にぜひお楽しみください!

著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし りょうこ)
1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエマンガ『アラベスク』の大ヒットにより人気マンガ家となる。1983年『日出処の天子』で講談社漫画賞少女部門を、2007年『テレプシコーラ/舞姫』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。代表作に『アラベスク』『日出処の天子』『白眼子』『テレプシコーラ/舞姫』『レベレーション(啓示)』など。


文=レタスクラブ編集部

この記事に共感したら

Information

▼大人気漫画を無料で試し読み!連載まとめ一覧▼

他の無料試し読み作品

▼「コミックエッセイ」Instagramはじめました!▼
インスタ


LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)