ナデナデしたらこの表情…! 鍼灸マッサージ院の看板猫ミケちゃん/ミケちゃんとやすらぎさん(2)

もし猫が言葉を話せたら…。今の「ニャー」は「おはよう」の挨拶かな? この「ニャー」は「美味しい」って言ってるのかな? なんて考えたことはありませんか?
千葉県市川市の鍼灸マッサージの治療院「やすらぎ治療室」には、元地域猫の三毛猫・ミケちゃん(推定9歳)が暮らしています。治療室のオーナー「やすらぎさん」こと冨森さんは「もしもミケちゃんがおしゃべりできたなら…」と、約6年前にミケちゃんのTwitterを始めました。「すっきり目覚めたわ」「定休日は入念なマッサージで体のお手入れするわ」と、ミケちゃんが話すようにつぶやかれる内容は、「癒される」とたちまち大人気に。
そんなミケちゃんとやすらぎさんのほっこりした日常をコミックエッセイにした『ミケちゃんとやすらぎさん』から、「ナデナデしたらこの表情…! 鍼灸マッサージ院の看板猫ミケちゃん」をお送りします。
元地域猫ながら心優しいミケちゃん、常にミケちゃんの幸せを考えるやすらぎさん…それぞれの行動から「自分ではない誰か」を思いやることの大切さが感じられます。
※本作品はやすらぎさん・にごたろ著の書籍『ミケちゃんとやすらぎさん』から一部抜粋・編集しました

ピンクがとても似合うミケちゃん。フォロワーさんからプレゼントされたハート柄のブランケットで寛ぎのひとときです。

「やすらぎさんはお仕事中ね。専用ベッドでおとなしく過ごして、お客様が帰ったらやすらぎさんにナデナデしてもらおっと」

「なんだか眠くなっちゃった…。猫は寝るのも仕事っていうから遠慮なく寝させてもらうわ」

「ミケちゃんルームはカーテンが緑色で落ちつくの。柔らかい日の光が差し込んで気持ちいいな~」

「爪のお手入れしよっと。レディは美を追求し続けるのよ」

「そろそろ常連さんが帰るからお見送りの準備しなくちゃ。看板猫の大事な仕事だわ」

邪気のない澄んだ瞳のミケちゃん。お外でとっても苦労してきたはずなのに、それをまったく感じさせない穏やかな表情です。

「専用ベッドに専属シェフ&マッサージ師つき…。幸せだな~。ナデナデマッサージ延長お願いしま~す」

ミケちゃんは優しくナデナデされるのが大好き。本当に幸せそうな表情で答えてくれます。ナデナデするほうも、されるミケちゃんも癒されタイム。
著=やすらぎさん・にごたろ/『ミケちゃんとやすらぎさん』(KADOKAWA)
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