教育費や老後のために、コロナ禍でもキチンと貯蓄したい!育休中の夫婦が今本当に使えるお金と貯めるべきお金は一体いくら?
在宅時間が増えておうち充実のためのネット買いが増加
夫婦で育休中のため、家の中を充実させたくなって、ネットでいろいろなものを買ってしまうというくまさん。
これまでにテレビ台2万8000円、ウッドデッキのパネル1万3000円などを買いました。
「次は大きな観葉植物やロボット掃除機、プロジェクターつきシーリングライトなどを検討中です。
夫のテレワークの機会が増えると、いい机やいす、大型ディスプレーも欲しくなる。
子どもの教育費や老後資金を考えたら、今どのくらい使えて、どのくらい貯めればいいのか分かりません。
コロナが収束したら、家族で海外旅行にも行きたいです。」(くまさん)
くまさんの家計内訳

夫婦で育休中は収入が若干ダウン
育休6カ月目まではこの収入の67%の育児休業給付金がもらえる。
月収が約30万円程度に減ることになるが、数カ月のこと。
妻の復帰後はこれまでと同様には稼げないかもしれないが、働き続けることを優先して。
ボーナスは全額貯蓄しているそう。

コロナと出産で水道・光熱費と子ども費が増
夫のテレワーク時は在宅時間が長くなり、水道・光熱費のうち特に電気代が増えた。
子どもが生まれて、おむつなどの雑費とベビーベッドやベビーカーなどのレンタル料金が月2万円かかるようになった。
金額は決めていなくても月の貯蓄は十数万円
毎月余った分を貯蓄しているが、大体十数万円は貯蓄できている。
目的は、教育費や老後資金、海外旅行のため。
ボーナスは、いったん全額を夫婦の共有口座に貯めて、支払うものがあればそこから出している。
Information
教えてくれたのは▷深田晶恵さん
ファイナンシャルプランナー、生活設計塾クルー取締役。
家計に関する個人向けのコンサルティングのほか、各種メディアで活躍中。
『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすい お金の教科書』など著書多数。

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