家族みんなが幸せになれる「ゆる片づけ」3つの極意
片づけの目的は、ストレスなくものが取れて、やりたい作業にすぐ取りかかれる環境をつくること。だから、完璧は目指さず“ほどほど”でOK、と整理収納アドバイザーのEmiさん。ラクに続く、ゆる片づけの極意を聞きました。
【ゆる片づけを続ける3カ条】
1.すべてのものの住所を決める
「キッチンにはキッチンで使うものだけ」など、場所の役割を明確にしてから、収納するものを決める。そしてさらに細かく、ここにはカトラリー、ここにはビニール袋、などと住所も決めれば、迷子は激減。
2.片づけをルーチン化する
「朝食後に床を片づける」、「子どもが帰宅したら、学校のプリントはすぐ見てすぐ整理」など、日々の片づけはルーチン化。こうすれば体が自然に動き、あれこれ考える時間が短縮できる。
3.家族を巻き込めば短時間でラクに終わる
大勢で片づけたほうが、短時間でラクに終わるから、“家族をうまく巻き込む仕組みづくり ”は入念に。みんながしまいやすい場所、子どもが片づけやすい高さなど、話し合って決めて。片づいたら「ありがとう!」を。
「まぁいっか」の“ほどほど”“ゆるゆる”が、毎日がラクに、楽しくなる秘訣のよう。マジメにがんばりすぎてストレスで押しつぶされそうな人は、ぜひ参考に!
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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Information
教えてくれたのは:Emiさん
整理収納アドバイザー。2008年にブログOURHOMEを開始。夫妻で立ち上げた「OURHOMEくらしのレッスンスタジオ」を運営しつつ、商品企画プロデュースや講演等を行なう。著書多数。夫と小 1の双子男女と暮らす。
撮影=仲尾知泰 取材・文=宇野津暢子
整理収納アドバイザー。2008年にブログOURHOMEを開始。夫妻で立ち上げた「OURHOMEくらしのレッスンスタジオ」を運営しつつ、商品企画プロデュースや講演等を行なう。著書多数。夫と小 1の双子男女と暮らす。
撮影=仲尾知泰 取材・文=宇野津暢子
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