これは出かけられない! 草履が暖かくなっていた理由は… 「信長とねこ」/ねこむかしばなし(8)

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ねこむかしばなし 8回【全21回】

誰もが知ってるあのお話にねこが加われば、笑いと癒やしがあふれ出す!?

桃太郎、シンデレラ、一休さんなど、誰もが知っているような有名な昔話や童話にねこが参戦! 昔話にかわいらしさ、ふてぶてしさ、愛くるしさを兼ね備えたねこたちが加わることで、よく知る物語は新たな展開に発展して…!?

「もしも誰もが知っているあのお話にねこが登場したら?」を描いた、童話×ねこの癒やし系ねこまんが『ねこむかしばなし』をお送りします。今回は第8回です。

※本作品はぱんだにあ著の書籍『ねこむかしばなし』から一部抜粋・編集した無料試し読み連載です

◆信長とねこ

出かけないのですか?

◆元となったむかしばなし

信長の草履取り
むかし木下藤吉郎という織田信長の草履取りをしていた青年がいました。
寒い冬のある日、信長出かけるために草履を持ってくるよう藤吉郎に命じました。すると草履が温かく「草履が温かいということは藤吉郎が尻にしいていたに違いない」と思い、信長は激怒しました。藤吉郎は「これだけ寒いと信長様の足元も冷えていると思い、懐に入れて温めていた」と、服を脱いで草履の跡を信長に見せます。
自分の勘違いを認めたと同時に、信長は藤吉郎の忠義心に感心し、藤吉郎を出世させました。この青年こそが後の天下人である豊臣秀吉なのです。

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