収納で家事ラク対策!キッチンは「いかに掃除をラクするか」を考えて…/部屋がずっとキレイな収納のきほん(9)

「使う場所にしまう」を徹底したら、部屋が散らからなくなる!?
「お片づけ力は一生もの。人生の無駄な時間がなくなります」と語るのは、そうじ嫌いだったという整理収納アドバイザーの著者・今井知加さん。彼女が編み出したのは、そうじ時間を最短にするための整理収納術です。
ものを探す時間や、そうじのたびに家具を動かす手間、散らかった部屋へのイライラはすべて「無駄」。その無駄がキレイに消え、人生の時間が増える簡単テクを公開しているのが『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』。本書から、片づけたいのに片づけられない人や収納が苦手な人、そしてそうじが嫌いな人に、今度こそキレイな部屋になる、そして気持ちのいい部屋がずっと続く方法をご紹介します。
※本記事は今井知加著の書籍『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』から一部抜粋・編集しました
収納で家事ラク対策
Point1 「実用的な理由」がなければ、ものを置かない
◆濡れた手や食器をサッと拭けるように

手を洗ったあとや食器を拭きたいとき、すぐに手に取れる場所にタオルやふきんがないととても不便。タオルがけはシンク近くの扉に設置しています。
◆乾燥を兼ねてダスターはかけておく

ダイニング側に向けて置いてあるブレッドビンの背面は、マグネットをつけてダスターの乾燥場所に。すぐに使えるので、そうじをこまめにするように。
◆ラップは壁に設置しアクション数を減らす

調理中、登場回数が多いラップ。無印良品の「マグネット付ラップケース」に入れて壁に貼りつけることで、すぐに手に取れてストレスフリーに。
point2 そうじしにくい場所はカバー
◆排気口カバーで油汚れをガード

【ココにカバーを設置!】

そうじの負担を減らすために排気口カバーを設置。見た目は正直よくないですが、汚れることが少なくなりお手入れが断然ラクに。軽く拭くだけで毎日のおそうじは完了です。
point3 動線を意識した収納場所を
◆取り出しやすいは片づけしやすい!
ゾーンを意識して収納場所を決定。例えば、炒め物ゾーンには塩コショウ、炊飯器近くには米びつといったふうに。移動距離も最小限になり、アクション数も減ります。
【炊飯器×米びつ】

【コンロ×塩コショウ】

point4 お手入れするパーツを減らす
◆排水口カバーを外してそうじの負担を軽減
【シンクの排水口カバーはあえて外す】

隠さずに見せているのがシンクの排水口。カバーを外すことで、こまめにそうじする気に。また、カバーを洗わなくてすむので、お手入れするパーツが減って家事ラク効果も。
point5 「引き出し」×「仕切り」できっちり仕切り
◆どこに何があるかをひと目で把握

カトラリーはケースと仕切りを活用して、「1アイテム1区切り」を徹底すると、取り出しやすく、元に戻しやすくなります。引き出し収納は仕切ることで使い勝手がアップ。
著=今井知加/『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』(KADOKAWA)
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細