玄関収納のポイントは?「出したらしまう」を実行できると…/部屋がずっとキレイな収納のきほん(10)

「使う場所にしまう」を徹底したら、部屋が散らからなくなる!?
「お片づけ力は一生もの。人生の無駄な時間がなくなります」と語るのは、そうじ嫌いだったという整理収納アドバイザーの著者・今井知加さん。彼女が編み出したのは、そうじ時間を最短にするための整理収納術です。
ものを探す時間や、そうじのたびに家具を動かす手間、散らかった部屋へのイライラはすべて「無駄」。その無駄がキレイに消え、人生の時間が増える簡単テクを公開しているのが『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』。本書から、片づけたいのに片づけられない人や収納が苦手な人、そしてそうじが嫌いな人に、今度こそキレイな部屋になる、そして気持ちのいい部屋がずっと続く方法をご紹介します。
※本記事は今井知加著の書籍『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』から一部抜粋・編集しました
玄関
「出したらしまう」を実行できる収納
Point1 人ごとに配置を決める
◆靴の指定席を作って出しっ放しを防止
【1人1段!】

以前は左右で大人・子どもエリアを区切っていましたが、境界線が曖昧で失敗。1人1段にしたところ管理意識が芽生え、履いた靴を下駄箱に戻す習慣が身につきました。
point2 使用頻度に応じた収納に
◆シーズンオフは天棚に
靴箱は捨てずに再利用

下駄箱はアクセスがいいので、デイリー使用の靴を。シーズンオフや冠婚葬祭で履く靴は、靴箱に入れて天棚などに収納し、収納空間を区別します。
point3 パブリックスペースを意識
◆玄関=家の顔!インテリアを楽しむ

人を出迎える玄関は、インテリアも重視。イベント的なグッズやフラワーベースを下駄箱上の棚に収納し、気分に合わせて入れ替えます。
ゲストを迎える玄関は、いわば「家の顔」。スッキリと清潔感のある空間作りを心がけています。そのためには、1.靴を出しっ放しにしないように収納を工夫する、2.外でしか使わないものは玄関に収納し、土・ほこりを家の中に入れない、の2点に注力します。
靴を収納する前に、まずは限りあるスペースに収まるよう、手持ちの靴を見直しましょう。そして、使用頻度に応じてベストポジションを決めていくのです。
また、外で使うものはシューズインクローク内に置き場所を確保し、家の中に持ち込まない。そうすることで、使うときに探しやすくなりますし、帰宅後の整頓もスムーズです。
収納がきちんと収まったら、あとはインテリア。「ただいま」と玄関扉を開けたときに、気分が明るくなる装飾で玄関を彩ります。
著=今井知加/『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~』(KADOKAWA)
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