おもてなしと商売を両立させる?! 商売人にとって大切な「士魂商才」の意味/ 渋沢栄一の論語と算盤 (5)

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「士魂商才」ってなに?

『渋沢栄一の論語と算盤 』5回【全9回】


新しい1万円札の顔にも選ばれた渋沢栄一がどんな人か知っていますか?
渋沢栄一は幕末期から大正初期にかけて活躍した実業家であり慈善家。農民の子として生まれながら、後に「日本資本主義の父」とまで呼ばれた人物です。

しかし、渋沢はお金をもうける術に長けた実業家でありながら、常に個人の利益だけではなくみんなの得になることを考えていたそう。
人として正しく生きることとお金をもうけることは両立する――。
渋沢栄一の経験談を、弟子たちが明治時代にまとめた本『論語と算盤(そろばん)』を、現代を舞台にしたまんがでわかりやすく解説!『まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤』(KADOKAWA)から、「おもてなしと商売を両立させる?! 商売人にとって大切な『士魂商才』の意味」を紹介します。
正しくお金をもうけて社会のために使う、そして人を思いやり行動することの大切さが学べます。

※本作品は 監修/大阪大学名誉教授 加地伸行、カバー・表紙/田伊りょうき、まんが作画/大槻朱留、亜円堂 の書籍『まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤』から一部抜粋・編集しました

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