妊婦の私に、耳を疑う無神経発言の数々。私って夫の何なの?/顔で選んだダンナはモラハラの塊でした(8)

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衝撃的発言だった

『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』8回【全10回】


超絶タイプの人と出会い、夢に見た結婚生活がスタート。イケメンで優しく、男らしい。完璧すぎると思っていた自慢の夫は、蓋を開けるととんでもないマザコンモラハラ男だった―。

夫の身勝手な言動に違和感を覚えながらも、大好きなばかりにモラハラに気づかなかったモグさん。「考えすぎかも」「私が至らないせい」と自分の気持ちに蓋をし続けますが、次第に夫の本性に気づいていきます。

モラハラ夫との日々を赤裸々に描いたコミックエッセイ『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』。少しでも気に入らないと怒り出す、上から目線でディスる、急に優しくなる…そんな夫の姿に、ジワジワと心が支配されていくモラハラの怖さを感じます。

※本作品は企画・原案/モグ、著/鳥頭ゆばの書籍『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』から一部抜粋・編集しました。

モグさんは友人の紹介で出会った「好みの芸能人を全て集結して最強にしたようなマロくん」と付き合うことに。「同棲」をすることになった時、彼は「お金は毎月好き勝手使っていた」ということで貯金ゼロということが発覚! 同棲にウキウキのモグさんは「彼のそばにいられるならお金なんてどうでもいい!」と敷金礼金その他家具代まで一式捻出。一緒に住むようになってわかったのは、彼は朝の4時までゲーム、部屋も散らかし放題と言う驚愕の生活スタイル。お小遣いを提案したら「月三万で!タバコ代五千円でよろしく~」あれ?なんかコワい…。

度重なる違和感に気づかないまま入籍。結婚した最初に言われたのは「俺結婚してもなにもできないし、なにもしないよ? なに気に亭主関白だよ」という上から目線の発言。
結婚生活を開始したもののお金のない彼との生活は火の車。フルタイムで働くことにしたものの、グータラ夫は変わらないまま。
ゴミ出しをお願いしたものの、「ゴミ袋2つって重くて大変なんだけど」と文句が! せめて自分の部屋くらいは掃除して…と提案したのですが「掃除って基本女の人がやるものじゃないの!?俺自分の掃除なんて1回もやったことない」という堂々発言も飛び出し…。

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