本気? 社交辞令?「今度食事に行きましょう」という誘いにどう答えれば正解なのか

#くらし   

新年度は新しい出会いが多いシーズンですよね。初対面の人と話すのはちょっぴり緊張しますが、できれば円滑な人間関係を築きたいもの。

中には、知り合って日が浅くても「今度一緒に食事でもどうですか?」というお誘いをしてくる人もいます。お互いにノリノリならいいけど、社交辞令なのか本気なのか分からない時は、どう受け取っていいのか分からない人も多いみたい。

■快諾する? しない?

3月27日に都内で行われた新CMの発表会では、出川哲朗さんからの食事の誘いに本田翼さんが「行きましょう!」と快諾。一方、4月2日に放送された「DASHでイッテQ! 行列のできるしゃべくり人気番組No.1決定戦」(日本テレビ系)に出演していた二階堂ふみさんは、メイプル超合金のカズレーザーさんからの食事の誘いに対し「いや~! どうしよう」と含みをもたせた返答をしました。

突然の食事の誘いに対して、女性向け掲示板では「とりあえず『はい今度』って言っておく」「笑顔で『いいですね~』って言う」「『機会があればぜひ』でOK」という声が上がっているように、なんとなく受け流す人が多いみたい。突然の誘いに対し、本田さんのように快諾する人は少数派のようです。

■社交辞令と本気の見極め方

すぐに食事に誘う人の言い分としては、「気軽にごはんに行ける人が欲しいから誘う」「食事はコミュニケーションの場だから」などが挙がっています。でも、「別れの挨拶みたいなもん。『またね』と同じ」というように、つい社交辞令で誘ってしまうという人もいるので、見極めが難しいところ。

相手の本気度を測るポイントとして挙がっているのは、「連絡先を聞いてきたら本気だと思う」「日程を決めようと提案されたらちゃんと考える」など。お誘いを具体化しようとする相手に対しては、きちんと対応するという声が目立っていました。「今度ごはんに行きましょう」という曖昧な誘い方をしてきた場合は社交辞令だと判断すればいいのかも。

■あまり気乗りがしない時は

本気にしろ社交辞令にしろ、あまり食事を一緒にしたくない相手の誘いは上手く断りたいもの。とはいえ真っ向から「嫌です」というのも大人気がありませんよね。相手が社交辞令で誘っただけだったら「なに本気にしてんの!?」なんて思われてしまうことも。

上手な断り方としては、「偏食が多くて…それでも良ければいつか」「ちょっとしばらく忙しいんで、今度!」と“やんわりとはぐらかす”のがおすすめ。明言を避けることで角を立てずに意思表示することができます。

他人とおいしい食事をするためには、楽しい会話ができる相手かどうかというのも大切。この春、仲良くごはんを食べられる相手が増えるといいですね。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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