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かさばる冬物衣料や寝具。どうすればスッキリ保管できる?/リバウンドしない収納はどっち?(7)

調理用品や食品ストック、子どものおもちゃにシーズンごとの服…。何度片付けてもすぐに家が散らかってしまうというお悩み、ありませんか? 実はそれ、今の収納が暮らし方に合っていないだけかもしれません。
著者は、これまで家族構成やライフスタイルが異なる多くの家で収納の悩みを解決してきた整理収納コンサルタントの須藤昌子さん。その中で見えてきたのは、「最適な収納方法は家や家族によって違う」ということ。自分の生活に合わせて収納を工夫すれば、リバウンドは防げると言います。
著者が実際に聞いてきたたくさんの悩みの中から、特に相談が多いケース別に複数の収納ワザを紹介する『リバウンドしない収納はどっち?』。あなたにぴったりな収納がきっと見つかるはずです。
※本作品は須藤昌子著の書籍『リバウンドしない収納はどっち?』から一部抜粋・編集しました。
クローゼット かさばる冬物衣料を上手にしまうなら?

A:圧縮する

B:小さくたたむ工夫をする
◇◇◇◇◇◇
Aの収納法は…【〇】手軽に使える圧縮袋で、容量は1/2に。
夏の衣類に比べ、場所を取る冬物衣料。限られたスペースに収納するためにはできるだけかさを減らしましょう。掃除機を使わなくてもいい、手で押さえて空気を抜いていくタイプの衣類用圧縮袋が適しています。また、一着一着圧縮するのは少し手間がかかるのでもこもこのもののみに。しわになりやすいスーツやジャケット、大事な衣類は避けたほうがいいでしょう。
圧縮袋は、衣類を入れるときに少しゆとりをもたせ、大きめの袋を使いましょう。1着に1枚使うとやりやすいです。ファスナーを閉じ手で袋を巻き込むように押し出して空気を出していきます。圧縮のしすぎには注意しましょう。
Bの収納法は…【△】空気を含むセーターは工夫すれば型崩れしない
たたみ方を工夫すればほんの少しですが小さくなり、たくさんの量を収納することができます。セーターなら伸びやすい袖を最初に内側に折り込んで四角くし、収納する場所に合わせて折り込むと、型崩れしにくいでしょう。靴下などの小物もコンパクトなたたみ方をマスターしましょう。
セーターをたたむときは、後ろ身ごろを上にして置き、袖を交差させて折ります。靴下をたたむときは、つま先から折り、返して口ゴムに入れると小さくたためます。
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