面倒な魚焼きグリルや換気扇の掃除。つけ置きでラクラク完璧!【キッチンの大掃除】
換気扇の掃除方法
すぐにベタベタになってしまうキッチンの換気扇。複雑な内部はプロにお任せするとして、フィルターとファンの汚れを落とす方法をご紹介します。
●用意するもの:ゴム手袋、重曹、ビニール袋、ボロ布、古い歯ブラシ、スポンジ
1.ゴム手袋をはめ、電源を抜いてからフィルターとファンを外します。
2.ゴミ袋など大きめのビニール袋などに40~50℃の湯と重曹を適量入れてかき混ぜ、そこにフィルターとファンを10~15分つけ置きします。
3.重曹と水を1:9の割合で混ぜた重曹水を作ります。汚れ具合によっては、重曹を多めにしても。水で濡らしたボロ布に重曹水を拭きつけ、レンジフードを拭きます。面積が広い部分は上から下へ一方向に。内側も忘れずに。溝などは古い歯ブラシなどを使うと便利です。そのあと、水拭きします。
4.2でつけ置きしていたフィルターとファンを取り出します。汚れの緩み具合を確かめ、まだのようならつけ置き時間を長くしても。緩んでいたらスポンジや古い歯ブラシなどで汚れを落とし、水でよく洗い流します。
5.水けをしっかり拭き取ってから、元に戻して、正しく動くかどうか確認を。
魚焼きグリルの掃除方法

魚を焼くたびにユーウツになるグリルの掃除。網にくっついた汚れが落ちな~い!とイライラしているなら、ぜひこの方法を試してみて。
●用意するもの:大きめのレジ袋かゴミ袋、重曹、やわらかいスポンジ、古い歯ブラシ
1.大きめのレジ袋やゴミ袋などに40~50℃の湯と重曹を適量入れてかき混ぜます。そこへ網や受け皿などのパーツを10~15分つけ置きします。
2.汚れの緩み具合を見て、まだのようならつけ置き時間を長くしても。緩んでいたら取り出し、網は格子状に切り込みを入れたマンゴーカットスポンジをグイッと差し込んでゴシゴシこすります。受け皿はやわらかいスポンジでこすります。四隅など汚れがたまっている所は古い歯ブラシを使っても。
3.流水ですすぎ、水けを拭き取ってから元に戻します。受け皿に重曹を入れておくと、消臭効果もあり、次のお手入れがラクになります。
「つけ置き」で汚れがゆるみ、とれやすくなります。汚れがついてから時間がたたないうちにやれば、さらにラクにきれいに!
「つけ置き」を知っておけば、手間も時間も抑えることができます。ポイントを押さえれば、ギトギト油汚れだってもう怖くない!
監修:家事大学
取材・文=岸田直子
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