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ゆきが隠し持っていたコンドームを見つけ激昂する祖母。その口が発した「あんたを捨てて男と逃げた母親と一緒だ!」という衝撃の言葉。私は母親に捨てられたの?顔も知らない母親にわずかな希望を持ち続けていたゆきの思いが、音を立てて崩れていくのでした。
子どもは親を選べず、たとえ異質な環境であっても、自分の置かれた境遇に気づく術を持ちません。親子の信頼関係を構築することがどれほど大事か、考えさせられます。
著=菊屋きく子/『母親に捨てられて残された子どもの話』(KADOKAWA)
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