食べ終わったあと、お椀のふたを裏返して重ねるのはOK?/知らないと恥をかく大人のマナー(10)

『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』 10回【全20回】
いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。
その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
ふたつきの椀は、ふたを取ったら裏返して重ねない
お店で出てくるふたつきの汁もの。飲み終わったあと、ふたを裏返して重ねる光景を目にすることがあります。口をつけていないものと、飲み終わったものを区別するために生まれた流儀のようですが、逆さに重ねるとはずれなくなったり、ふたにほどこされた蒔絵などの細工がはがれたり、傷つく恐れがあります。飲み終わった椀は普通にふたをして、お膳の外に出しておきましょう。食べ終わったというサインになります。
ちなみに、食べ始めるときには、ふたを裏返し、右端に置いておきましょう。ふたの細工を傷つける心配があるときは、裏返さずに右横に置いても構いません。
著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)
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