手で食べたいけど…! ナイフとフォークで楽しむピザ/知らないと恥をかく大人のマナー(18)

いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。
その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
ピザは1切れずつ、ナイフ&フォークで食べる
焼きたてのピザ。アツアツのうちに一切れ取り、パクッと頬張る幸せといったら! でも、手で食べるのはイタリアでは立ち食いのお店くらい。実は、ナイフとフォークを使って食べる人のほうが多いのです。
そもそも日本のように切り分けていないので、ナイフやフォークがないと食べられません。日本ほど「アツアツ」のものを食べたり持ったりする習慣もないので、手で持つのが苦手。ですから、本場に根づいたのは、ナイフ&フォークの食べ方。日本でもフォーマルなお店では、手で食べないほうがいいですね。
食べるときは、手前をだいたい1切れ分に円錐形に切り分け、とがったほうを持ち上げて手前に向かってくるくる巻きます。筒状にまとまったら、2〜3つに切って口に運びましょう。1切れ食べ終わったら反時計回りにまた1切れ分を切り、食べ進めて。
著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)
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