震災と妻の入院を経て見えた、「仕事よりも家族優先」の生き方/夫婦のミゾが埋まらない(5)

#くらし   
いつも家族全員でごはんが食べられるような働き方

『夫婦のミゾが埋まらない』5回【全7回】


コミュニケーション不足や価値観の違い、ちょっとした誤解…。最初は小さかった「夫婦のミゾ」も、深くなってしまうと修復が難しいものです。

コミックエッセイ『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』は、そんな夫婦間の悩みを解決するためのヒント集。著者である夫が自分たち家族のエピソードを通して、夫婦間の「パートナーシップ」を築く大切さを伝えてくれます。

実体験から考え、学び、導き出してきた「夫婦のパートナーシップ学」だからこそ、今すぐ参考にできる内容が満載。特に産後や育児中は、夫婦間のすれ違いが起こりやすいもの。早めの「すり合わせ」で悩みを解消し、家族の問題を乗り越えていきませんか。

ダイチ夫婦に息子が生まれて6カ月経ったある日、妻から「このままでは夫婦でいられない」と切り出されます。理由は、子どもの話ばかりで、しばらく夫婦らしい会話がないこと。話をする時間を決めないと永遠に2人の話はできないからと、週に1回、夫婦会議を開くことを提案されたダイチは、面倒に思いながらも了承しました。
始めてみると、お互いの話を聞く習慣ができたことで、子育ての大変さに気づいたり、思いやりを持てるようになるなど、欠かせない時間に。妻の職場復帰についても折り合いをつけることができ、夫婦会議の大切さを実感したダイチでした。

※本作品は渡辺大地、青柳ちか著の書籍『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』から一部抜粋・編集しました

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