親に捨てられた哀れな子と思われたくない…「拾ってやった」と外面ばかり良い伯母とウソつきの私(2)

独りぼっちにならなければそれでいい

たいていのウソはすぐバレた

ウソでも幸せでいたかった


両親は自分たちの生活をリセットするために私達を捨てた…。それが悲しくても、泣くことすら悔しい。その精神状態は、我々には計り知れないものです。
ただ、だからといって「可哀想な子」にはなりたくなかった。小学生でありながら、朋さんの覚悟のようなものが伺えますね。

著=ひらたともみ/『親に捨てられた私と妹』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】
ひらたともみ
栃木県宇都宮市在住のイラストレーター。
20代、30代、40代と出産を経験し、現在、2男1女の母として、終わらない子育てに奮闘中。
著書「これでいいのだ!働くかあちゃん」(中経出版)
趣味はハイボールを呑みながらイケメン俳優を眺めること。

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