タカに案内され、大雨の山中で見つけた「雪の妖精」たち/義理の兄は動物の声が聞こえる5(6)

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どうした?

『こはる日和とアニマルボイス5』6話【全12話】


高校生のこはるは動物が大好き。動物たちが困っていると見過ごせない優しい性格で、「今なんて言ってるの?」つい彼らの声が聞こえる義兄に通訳を頼んでしまいます。

そんなこはるの夢は獣医師になること。憧れの獣医学部に入るためには、もっと勉強を頑張らないといけないのに、家には義兄にくっついてたくさんの動物たちがやってくるわ、遠方の動物園に突然呼び出されるわで、毎日ドタバタ! 勉強は進まないけど、動物への愛情と知識は深くなるばかりです。

今回も近所のペットから動物園のアニマル、キュートな野鳥まで、モフモフの可愛い動物たちが続々登場! 函館の街を舞台に、動物たちとの賑やかすぎる日々を描いたアニマルセラピーコミック『こはる日和とアニマルボイス5』をお送りします。

超大型の台風が北海道に接近! こはると義兄が台風に備えて防災対策をしていると、家には近所のペットから野生動物まで続々と避難しにやってきました。水や食料の備蓄は十分、ペット同伴で利用できる避難所も教えてもらい、これでいつ停電になっても大丈夫と、ようやく一息ついたのでした。するとそこに…。

※本作品は加藤えりこ著の書籍『こはる日和とアニマルボイス5』から一部抜粋・編集しました。

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